100均ライト改造報告No.24【2017/9/7:電球型LEDスタンドライト完成+なにか】
100均ダイソー店で買えるUSB電源用電球型LEDライトを、ケーブル吊り下げ形やにゃーて電池駆動式のスタンドライトに改造しといたったよぉ。おんなじダイソーで売っとる5LEDスタンドと混ぜこぜにしたったら相性ピッタリなんよ。ほんなら見たってちょ。
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やっと完成したがね、電球型LEDライトのスタンドライト化改造品。元は10LEDなんを20LEDまで増したったり、タッチセンサー式PWM調光型LEDドライブ基板を搭載しといたんで、蛇腹部分をちょびっとなぶるだけで電源のON/OFFと調光がやれるんよ。そんで電源を角型リチウムイオン電池の大容量モジュールに入れ替えたって容量8320mAhもあるもんだで、電球色LED20個を最大700mA定電流で駆動したっても、連続点灯で11時間は使える実用品なんだわ。
ほんならどういう風に点くかっちゅうと、最初に蛇腹部分をちっとなぶったらホワ~ンと明るなって、まっぺんなぶるとホワ~ンと消えるっちゅう具合やな。そんで調光の方はっちゅうと、ずっとなぶったまんまにしとりゃぁ勝手に明るなったり暗なったりするんで、好きなとこで離しゃーいい。したら次からメモリー機能が効いてその明るさで点いたり消したりやれるんやわ。
島村卯月 「身体がポカポカあったかいです・・・・・。」
本田未央 「しまむー、それって日焼けマシンじゃないの?」
渋谷凛 「スタジオの水着撮影って時々寒いよね、プール行く?」
※撮影機材:SIGMA DP2(初代)
※画質補正:フォビオンRAW現像SSP
~これ以降は製作編な。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先に見せといたる、今回のコラボ。5LEDスタンドのヘッドにちょびっと細工した電球型LEDライトのホヤを被せてみたったら.....なにこれ、めちゃんこピッタリやないの!
電球型LEDライトの基板を出して、5LEDスタンドのヘッド内部にある出っ張りと触るとこを先に削っとく。材質がガラスエポキシのFR-4やから硬くて、安物のヤスリやと目が潰れるんで覚悟せんとかんよ。
電球型LEDライトのホヤも外したってね。そんで5LEDスタンドのヘッド内部にある突起と触るとこに切り欠きを入れとく。これ先にしとけば、仕上りがでら良うなる。
どうやった?ヤスリは大丈夫やったか。そんなら無事に削り加工の終った電球型LEDライトの基板を5LEDスタンドのヘッドに入れてまおうか.....ほれみやぁ!スッポリ入ったがね。
~2017年9月2日:追記(10LEDを20LEDに倍増)~~~~~~~~~~
まぁ普通に10LED基板を入れてもオモシロないんで、ちょびっと細工しといた。元のチップ抵抗は要らんので取ってまったら、ちょうどそのパターンのとこにLED乗りそうじゃん、ほんなら20LEDにしてまえばいいがね。あとは20個のLEDが全部並列に繋がるようスズめっき線を足したって.....ちゃんと見とりゃぁす?最強じゃん、これ。
~2017年9月4日:追記(タッチセンサー式PWM調光型定電流LEDドライブ基板)~~
RH6610を使ったタッチセンサー搭載の定電流LEDドライブ基板を作っといたんで見たってね。
基板の左端は350mA定電流チップのAMC7135をパラで載っけて、右端にはPWM調光機能を持ったタッチセンサーチップのRH6610を乗せたる。これ、最初に作ったヤツやけど実は失敗品なんだわ。RH6610の5番ピンがタッチセンサー端子になっとって、これの感度が高すぎるもんで基板触っただけでも反応してまうからかん。
そんでもってこれが次に作り直いたヤツ。センサー端子の5番ピンを基板にハンダづけせんとちっとばっか浮かして引き出したった。背が高なるけどしゃーにゃぁわな、これで多少マシんなったけどまだGND線なぶると反応してまう。たぶん感度調節用で数十pFのセラコンを噛ませたればいいと思うんやけど...。
※ちょびっと修正あり(2017年9月17日)。RH6610のタッチセンサー出力ピンと
AMC7135のVDDピンとの間に入れとる1kΩなんやけど、このままやとセルの
電圧が3.15V以下になった時、LEDがチラチラし出す問題があった。これは、
1kΩによる電圧降下でAMC7135の駆動電圧が足りんくなるためやった。
そんで、これを止めて直結にしたったら、ピタリと直ってまったので追記しとくわ。
~2017年9月6日:追記(角型リチウムイオン電池モジュールと最終仕上げ)~~
第101呟でバラしたった角型リチウムイオン電池の単セルを個別に仮充電して電圧を揃えたあと、4枚を組電池化接続したユニットがこれなんだわ。3.8V2080mAhな単セルを4枚並列にして8320mAhな容量を誇るモジュールやよ。
元は10LEDやったヤツを20LEDに増した基板を取り付けたとこ。元ケーブルは細っそいもんで、より太いのに入れ替えたる。
でかい角形リチウムイオン電池を載っけるもんで、元の単3形×3本電池BOXは思い切って全部取ってまわなかん。ここまで取らんと組電池モジュールが入らせんもんでね、ほんとあっさりしてまったわ。
ボディの方へ組電池モジュールを仕込んだとこやね。ぜんぜんあれせん僅かな隙間へタッチセンサー式PWM調光型LEDドライブ基板を突っ込んどいたけど、結構ギリギリになってまったわ。
元のオルタネートスイッチはまぁひゃぁー使うことはあらせんので、写真みたくキレイに埋めてまったわ。この写真の光源は自身の電球色20LEDやから、色調修正で色温度を間違えとる訳じゃにゃーよ。
この5LEDスタンドを改造したシリーズで最初の。参考→5LEDスタンドライト改
こんなのも作ったわ。参考→第5LEDスタンドライト改三式
※改造は各人の判断にて行って、それによって生じる責任を負うことも忘れんといてーね。
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改造報告No.26___100均LEDヘッドライトの輝度アップ改造(CR123A、CREEチップXP-G)
第111呟__________100均タイマーライトのちょい改造(タイマー再始動用スイッチの追加)
【LEDライトの製造・改造、比較で気になる情報】
LEDライト改造で知りたい情報__ →CL0117、CL0118B、CX2601に[SBD+C]追加して最適化検証
LEDライト改造で知りたい照度比較__→100均ライト改造品および未改造品の照度測定比較
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> 干渉する箇所を削って
流石クロヤマネ子さん、なかなか細やかな加工です。
私はガラエポを削った時の細いガラス繊維が皮膚に付くと赤くなって痒くなる体質ですがクロヤマネ子さんは大丈夫ですか?
私が持っている初期の5LEDスタンドのヘッドには6個のリブは有りません。金型が変更されて品質向上していますね。
初期型ではクロヤマネ子さんの方法が使えないので、私はチップLED外側の穴位置までカットして5LEDスタンドの白い円板部分へ張り付けようと位置合わせしていました。ディフューザーには乳白色フィルムでも貼ろうかと…。いつもの妄想で終わっていますが。
> 単3形を3本直列に使う電池BOX、、、それをそのまま利用する?
スタンドは重量あるほうが良いのでNiMHで良いと思います。
> 定電流ICを使うのが簡単でいいかな。
LED一個一個に18Ω付いているので、乾電池やNiMHを3本なら直結で十分です。
Vf=3V程度ですからNiMHフル充電が1.4Vとして4.2V、
差1.2V/18Ω=666mA、
すぐに1.25Vに下がるとして3.75V、
差0.75V/18Ω=417mA で安全圏内です。
初期電流を抑えて
エネルギーを有効活用するのであれば、チップ抵抗へ5オーム位の抵抗を並列にしてVfバラツキ安全対策をしておきながらAMC7135使用でしょうか。これで購入時の状態で5V供給した時の明るさに近い。
元のUSBケーブル配線抵抗を確認すると、片側1.8Ωもありました。往復で3.6Ω、LED一個に換算すると36Ωで、チップ抵抗18Ωと合計するとなんと54Ω!
抵抗成分で全体の四割の電力を無駄使いしています。USBからの電流370mAでした。
投稿: mytoshi | 2017年8月10日 (木曜日) 午前 11時59分
( '-')/ わざわざ計算して頂いて申し訳ないです[mytoshi]さん。
数百mA流すLEDライトはそのうちオルタネートスイッチが焼けてイカれますので電子スイッチを導入します。LEDミニタッチライトの米粒マイコンでPch-MOSFETを駆動できるように改造したソフトウエアスイッチを移植するか、定電流チップを入れてイネーブル端子をスイッチングする方法(参考→LEDミニタッチライト蒼)を考えています。それと暗くても良いので点灯時の明るさが電池の放電初期から末期まで変化しないものを要求しているので、単純制限抵抗方式は恐らく使わないと思います。
あと、蛇腹の中を通すケーブルはムダな電力を消費しないように太目なものに入れ替える予定でいます(参考→5LEDスタンド改)。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年8月10日 (木曜日) 午後 09時47分
> 20LEDにしてまえばいい
クロヤマネ子さんが繰り出すユニークなアイデアには本当に恐れ入ります!
20LED化は考えたこともありませんでしたが、無駄に電力を使う抵抗器のことを考えればその通りですね。配線パターンをうまく利用してメッキ線を固定するなど流石です。
このLEDは60mA以上流せるので基板が放熱性の弱いガラエポであることが非常に残念です。20個に対して700mAならギリギリ大丈夫だと思いますが、結構熱が籠りそうです。
商品の箱に書いてある5V1.2Aなど無茶して電流流し過ぎると発熱でLEDの半田が溶けてしまうかも。
放熱性に期待できないのは百均ライトだからしょうがないですけど。
投稿: mytoshi | 2017年9月 2日 (土曜日) 午前 09時27分
<( '-') 最初は全く考えもいなかったアイデアで、完全な思いつきです。
閃きはしたものの、実際に18Ωの載っていたランドパターン間隔ではLEDが納まらなかったので、ハンダレジストを削ってパターンを広げるなどの苦労をしています。
そしてチップLEDを移植する際、取り外すのにも難航しました。チップ側面のハンダ面は僅かしか覗いておらず、ちょっとでも熱の掛け方を間違えたらチップそのものを溶かして破壊しかねませんでした。
一括除去方法としては、ホットプレート上で基板ごと加熱してハンダが緩んだら一気に叩き落とすのがスマートかと思います。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月 3日 (日曜日) 午前 07時17分
お遊び編 (まだ思いつき段階です)
10個購入した「3LEDソーラーキーライト」のソーラーセルでお遊び検討中。
分解してみてCR2016x2個直列というインチキ品で、ソーラーセルは配線すらされていなかった代物。
以前、クロヤマネ子さんから「ソーラーセルを使って遊べそう」とコメントいただいていて、百均の小型ライトに組み込もうとしてもどれも今一つでした。
今日、ふと思いついたのが本記事のスタンドライトへ貼り付けることです。
あてがってみると、ヘッド部分へ二枚ギリギリ、スタンドへ二枚余裕でした。残念ながら三枚は無理。
一枚で5mA程度流れるので四枚で20mA、晴天なら一日で100mAh位は充電出来そうです。百均NiMH使えばもったいなくない。白い筐体を使えば直射日光下でも大丈夫?
投稿: mytoshi | 2017年9月 3日 (日曜日) 午後 06時07分
しつこいコメントですみません。
セリア定期観察。
8月度新製品「2WAYトーチライト」、「COBクローゼットライト」が入荷していました。
取り敢えずトーチライトだけ買いました。
ヘッドは「LEDライトLDX」のような感じでスポット光で、改造報告No.20の「LEDランタン」と同じ放熱板付きパワーLED及び5.1Ω抵抗付きでした。筒は単四化により細い筒です。
電池ホルダーは「自転車ライト」のような構造で片側にプラス極の出っ張りとマイナス極の円板電極が付いています。購入した個体は受け側の電極とバネの両方が錆びていました。
18650化は寸法不足で無理。高輝度化改造には、クロヤマネ子さんが改造報告No.13で使った「ミニ単2電池、SUB-C型」を使うしかなさそうです。
投稿: mytoshi | 2017年9月 4日 (月曜日) 午後 05時38分
「タッチセンサー搭載LEDドライブ基板」公開有難うございます。着々と進展していますね!
私は、Highスタートにするか、Lowスタートにするか、用途によって選べるのが好きです。
ところで、タッチセンサーの感度はコンデンサに加えて Rs もあると良いようです。
aitendoのRH6610紹介ページ http://www.aitendo.com/product/7278 の応用参考回路図にある Rs Cj 組み合わせで感度調整できるようです。
RH6610 更に http://tech.hqew.com/fangan_1650111
RH6030 の資料も同様で参考になります。 http://www.rhme.net/products/rh6030case.htm
SGL8022S のデータシートではVC端子とGND間のコンデンサで調整するようになっていました。
投稿: mytoshi | 2017年9月 4日 (月曜日) 午後 11時55分
_( '-')_ 情報頂いているのに返答が遅れました。
当方のご近所にあるワッツ系ミーツ店に、ソーラーセル搭載のガーデンライトが大量にホコリを被っているのを見つけてしまいました。園芸コーナーの片隅にあったのを完全に見逃していたのでした。これで100均ソーラーセルの入手は容易になったかと思います。
2WAYトーチライトは半透明のヘッドキャップが色々と転用できるのではないかと期待していました。それにしても単4×3本直列電池BOX仕様とは、今後とも昇圧回路を搭載する気は無さそうな感じがします。
グリオナ新製品案内9月号に引っ掛け型の【3SMDライト】というのが出ていて、LEDミニタッチライトに引っ掛けをくっつけた様な形態です。またしても単4×3本直列仕様なのは残念ですけど、果たしてスイッチ機構はどうなっているのか気になるところであります。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月 5日 (火曜日) 午前 12時08分
> 最大700mA定電流で駆動したっても、連続点灯で11時間は使える実用品
凄く実用的なLED可搬型電球をお披露目してくださり有難うございます。
このサイズで最大連続点灯では300ルーメン近い明るさになるでしょうから20ワット~40ワット電球位の感じ?
机上付近に置くのでは明る過ぎて半分以下に落とすなら24時間以上連続使用可能になるでしょうか。電球色は安らぎ感を与えてくれるので台風シーズンには強い味方ですね。
> 蛇腹部分を
なるほど、なるほど!
このライトには既に金属部分があるから電極を追加することは不要なのですね。この記事を見て初めてそのことに気づきました。
投稿: mytoshi | 2017年9月 6日 (水曜日) 午後 05時54分
o( '-')o 今回のは自分で言うのもなんですが、完成度高めで満足しています。
タッチスイッチの電極をどうするかは最初、ケース内側に銅箔を貼る予定でした。でも点灯テストの時に使った金属蛇腹への仮接続が思いのほか使いやすかったので、そのまま採用になりました。
電球色LEDは今まであまり好みではありませんでしたけど、今回のを作って実際に手元に置いて使ってみると、なんともしっくり落ち着くものですね。
連続点灯時間に関しては最大光量700mAドライブでの11時間なので、確かに調光で光量絞っていれば24時間でも使っていられますね、今まで作ってきた単純ON/OFFしかなスタンドライトとは違った使い方が出来そうです。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月 6日 (水曜日) 午後 08時58分
クロヤマネ子さんのマネをしたくてタッチ調光IC入手のため、5枚で699円だったのでついポチリしました。エネループ三本のままで使う予定です。
IC周辺をそのまま利用できると思います。5Vから下げる部分は単純に抵抗器で電流制限しているだけですから3.6V用に調整すれば良い。この業者のはIC刻印消されていないように見えます。
以前別の業者からもう少し高い価格で一個ずつ二回購入した時はタッチ感度が微妙に違いました。今度は果たしてどうか。
ダイソーの電球色に換装しても楽しめますね。
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発送元は中国なので二週間前後かかりそう。
投稿: mytoshi | 2017年9月 7日 (木曜日) 午前 07時36分
こちらの記事の【+なにか】も電球色にマッチしたモデル登場でほんわかします!
無段階調光式USBライト(五個で699円、一個当たり140円)が届けばマネしたいライトです。
話は変わりますが、
グリオナ8月新製品「2wayトーチライト」のヘッドキャップは、改造報告No.20のLEDランタンのホヤ代わりに穴を広げれば取り付けられます。
電球色にして、スタンド部内側にタッチ電極を張り付けて無段階調光機能を追加すれば、少し雰囲気が異なるテーブルランタンに作り替えられそうです。
投稿: mytoshi | 2017年9月 8日 (金曜日) 午後 03時45分
O( '-')o 電球型LEDライトのドーム形ホヤはとても良いものだと認識しました。
グリオナ8月新製品の2WAYトーチライト、ヘッドキャップがもうすこし丸くて、”へそ”が無かったのなら良かったのですが。ダイソー電球型LEDライトのホヤの方が丸くてクセ無くて好みです。
グリオナのLEDランタンに取り付けられそうとのこと、確かに面白いフォルムのランタンが作れそうで完成図が目に浮かびます。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月 8日 (金曜日) 午後 07時40分
いつの間にか「撮影条件」が追加されていますね。
私はカメラのことは疎いのであまりわからないのですが、最近はスマホでも「RAW現像」という機能が付くようなことを見たことがあります。
「トーチライト」のホヤを取り付ける台の件、
LEDランタンは単四ⅹ3本であることに今更気づきました。
どうせ穴を開けるなら本記事のスタンド部を利用するほうが良いです。数mm大きくなるだけですから。
クロヤマネ子さんの20LED基板をそのまま内蔵できますから面白そうです。
シルク系百均店で売っているという少し小型のUSB式5LED電球ライト(白色光)の基板ならもっとぴったりしそうです。
生憎こちらの百均店ではまだ見かけません。少し遠出して「れもん」「シルク」を探索しに行こうと思っています。
投稿: mytoshi | 2017年9月 8日 (金曜日) 午後 11時43分
あっ!
ダイソーのUSB電球基板使うのならそのホヤを使うほうが綺麗で無駄がなくて良いですね。
投稿: mytoshi | 2017年9月 8日 (金曜日) 午後 11時45分
o( '-')o [mytoshi]さんも気付きましたか、ダイソーの電球型LEDライトはおあつらえ向きなんです。
ダイソー品の二つ分からLED基板は20LED化したものが1台作れ、ホヤは二つも手に入って改造効率がいいんです。
写真については、キャラの時はよりキレイに撮ってあげたいので汎用機を使わず手の込んだことをしています。
※ここ数ヶ月でガタガタと身体の各パーツが悲鳴を上げ始めております。
ギックリ腰の次はヒザですよ、左ヒザ関節。横綱のように休場できないのが
キツイですねぇ。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月 9日 (土曜日) 午前 07時39分
注文していたタッチセンサー式無段階調光6LED-USBライトが届きました。
LED一個当たり18Ω相当で制限していて最大電流200mAです。一年前に購入した商品とほぼ同じで、恐らく「SGL8022S」互換ICだと思われます。
初期値はHighスタート設定でした。Lowスタートに変更予定です。
タッチすると3秒かけてフェードインして最大明るさになります。そのまま再度タッチすると3秒かけてフェードアウトして消灯です。
改造報告NO.23を枕元灯にする場合にも、点灯、消灯共に5秒くらいのフェードインフェードアウト有る方が幻惑せず良いなと感じました。
回路は12x10mmに収まっていますが、周辺部品含めて12x12mmでカットすると安心です。板厚2.4mm有るのでコンパクト狙いの組み込みでは不利です。
タッチ部はセンサー端子から2kΩと0.002μF経由でGNDに繋がり、タッチ板はRCの中間点から出ていました。そこを電線で延長してタッチしても十分良い反応が得られました。
Amazonにレビュー投稿しました。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RPBVGFHP0DZH6/ref=cm_cr_dp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B071JSCDQX
投稿: mytoshi | 2017年9月15日 (金曜日) 午後 10時14分
...( '-').. タッチセンサーは面白いです。
[mytoshi]さんが手に入れたタッチセンサー式LEDライトのチップは、その挙動からするとRH6610に似ています。こちらが確認している情報では、SGL8022(S)はセンサーが2chあって調光できないタイプ、SGL8022(W)は1chセンサーでPWM調光記憶可能なタイプです。なのでRH6610かSGL8022(W)のどちらかではないかと想像します。
PWM調光記憶式タッチセンサーは本当に扱いやすくて助かっています。タッチセンサーをボディの狭い領域に限定せず、蛇腹部分にしたのは正解でした。たまに、近寄っただけでも反応したりして、幽霊の仕業?それとも違法トラック無線?とか首を傾げていますけど。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月16日 (土曜日) 午後 08時01分
> なのでRH6610か
クロヤマネ子さんの予想が正しいと感じています。タッチセンサーへの接続点も模範回路の通りでしたから。
製品pdfを中国語が解らないからと自分勝手な解釈をしてしまって恥ずかしい限りです。
> 近寄っただけでも反応したりして
私もタッチセンサーを延長して配線に近づいた時に感じました。
センサー部分を大きくする場合はRC成分の微調整が必要になる時もありそうです。
投稿: mytoshi | 2017年9月17日 (日曜日) 午後 05時32分
( ^-') 元々、タッチセンサーは[mytoshi]さんから教わったものなので感謝しています。
ちょっと改良が入りました。製作当初に発覚していた動作下限電圧の問題で、セル電圧が3.15Vを切るとチラチラ不安定な光り方になる原因は、RH6610の出力ピンとAMC7135のVDDとを繋ぐ1kΩの抵抗における電圧降下と判明しました。
タッチセンサー出力は正常でも、1kΩの電圧降下によってAMC7135が上手く駆動されていなかったらしく、ここを直結にしたらピタリと大人しくなりました。これでリチウムイオン電池の放電末期まで容量を生かせられます。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月17日 (日曜日) 午後 07時10分
グリーンオーナメントの新製品、二機種見つけましたがどれも買いませんでした。
セリアで9月新製品「3SMDライト、STAND&HANG」サイドタッチスイッチ式?を見かけました。単四x3本は軽くするための仕様だと思いますが、点灯時間短くて残念です
乳白色のグローブは光散乱性良さそうなのでダイソーUSB電球の基板を入れれば面白そうです。
上面全体が発光するので、内周に銅箔電極を張り巡らしてタッチセンサー式にすれば使いやすそうです。LowスタートとHighスタート切り替えスイッチを追加すれば用途によって切替できます。枕元灯ではフェードインフェードアウト時間を5~10秒程にすればびっくりせず便利かな。
しかし、外形75mmという商品説明なので、単三x3本に改造するのは直径5mm不足で無理だから購入保留です。角型リチウム充電池なら実用的な点灯時間稼げそう。
又、7月(?)新製品のパワーSMD懐中電灯型ライトを近所のスーパー内にあるワッツでようやく見つけました。スイッチ位置がわかりにくいので二色購入してスイッチカバー交換すると良さそう。
ダイソーの懐中電灯よりも一回り細かったです。数年前にキャンドゥで購入した豆電球式に近いサイズでした。
リフは2mm角位のテクスチャー模様がついて拡散光狙いだと思われます。ダイソーのようなピンスポットでなければ使いやすそう。
投稿: mytoshi | 2017年9月19日 (火曜日) 午後 03時41分
f( '-') 当方が顔を出す店舗ではなかなか新製品見ないのでちょっと羨ましいです。
サイドタッチスイッチ?それはもしかしてワンクリック式なのでしょうか、LEDミニタッチライトと同じ仕組みだったら、米粒マイコンの入手先が広がることになるのですが。
外径75mmということで、単3形3本入らないのは残念です。角型リチウムイオン電池なら5cm角ぐらいのが入るかも知れません。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月19日 (火曜日) 午後 10時46分
買って中身を確認してみました。
結論は、前述の二種類とも素材としても部品取りとしても「無価値」、ただのゴミでした。
ダイソーのバイヤーなら決して認可しない、今ではあり得ないレベルの商品です。
まずは、3SMDライトSTAND&HANG
スイッチは百均品でありふれたプッシュスイッチでした。
外形67.7mm、内径62.6mm、高さ約26mm。4cm角が入るかどうかの小ささです。
ねじ無し勘合のみで分解性は悪く改造には不向きな構造。
LEDは約2.7x3.5㎜で定格30mA程度と思われる。5.6Ωで電流制限。
色は白と黒があるが、白はハンドルの一部が白いだけで他は真っ黒、黒との違いはほとんど無い。
電池カバーは回転させて開ける方式だが蓋がツルツル滑ってなかなか開かない。
白いカバーの光分散性もダメでこれすら使えない!
次に、SMDハンディライト
昔の豆電球式をLEDに変えただけで昇圧回路無し。
当然ですが、エネループではLEDを直視できる程度にしか光らず使い物にならない懐中電灯です。
3mm角のチップLEDはせいぜい0.3W程度と思われます。
外側全体がツルツル滑って持ち難いことこの上なし。手袋着用していたら持つことが出来ない。
いざという時には使えない、完全なる失敗作です。
スイッチカバー入れ替えようと、赤と白の二種類購入したが入れ替える気持ちにもならない。
投稿: mytoshi | 2017年9月20日 (水曜日) 午前 11時53分
_( '-')_ 貴重な人柱情報を有難うございました、[mytoshi]さん。
LEDミニタッチライトには及ばない件、いろいろと残念なことです。それとSMDハンディライトが単3形2本仕様なのに昇圧回路を持っていないというのは解せません、どうしてそんな商品を新製品発表するのか。
こちらから新情報です。SC1299のステレオFMラジオを組み上げてみて、予想以上に音も感度も良好なことに驚いています。¥100のチップなのに! ただ、aitendo発表や公式PDFのアンテナ回路では折角の性能を台無しにしていることが判りました。ポイントは高周波分離用インダクターを3個追加するだけであり、RFアンプ必要ないくらい著しく改善します。関東圏のFM局は中波のワイドFM局も含めて76~108MHz全域で全く問題ありません。
こんなに安くてスゴイ音が鳴るのにあまり流行っていないのは、多分そのアンテナ回路がオカシイために感度を殺してしまっているからではないかと勘ぐっています。
このアンテナ回路の改良により、SC1299は極めてローコストでハイパフォーマンスなステレオFMラジオが組めそうなので追加で部品調達しようと思いました。記事アップはこれから詳細を書くのでお待ちください。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月20日 (水曜日) 午後 04時38分
> aitendo発表や公式PDFのアンテナ回路では折角の性能を台無しにしていることが判りました。
改善版の記事がとても楽しみです。
私はクロヤマネ子さんが以前導入したイヤホンコードへフェライトチップ入れた分離回路が気に入っています。
GS1299(CS2199)を検索していて下記のような回路図を公開している記事を見つけましたが、本来の記事アドレスを失念です。
http://dl.ntpcb.com/attachment/Mon_1604/22_19865_64d2657d3b6efd4.png?95
投稿: mytoshi | 2017年9月20日 (水曜日) 午後 06時03分
!( 'O')! こちらも例の回路図に探りを入れてみました。
そうですね、これとほぼ同じ仕組みです。0.1μHと24pFによる同調回路は残したままで、イヤフォンへ回るケーブル3本(L、R、GND)それぞれに高周波分離用10μHチップマイクロインダクターを挿入しただけです。それと詰め込みに苦労するフェライトビーズじゃなくても10μHであればチップインダクターで大丈夫なようです。
とりあえず電源はリチウムイオン電池を使いましたが、電球型LEDライトで外した18Ωの抵抗を2個直列にした合成36Ωを挿入することで、LDOが無くても22mAの消費電流により0.8Vの電圧降下が発生し、SC1299には3Vちょっとが上手く掛かってくれて最大定格電圧の問題はクリアできました。
受信テストの状況ですが、78.6MHzの三ッ峠山300W出力なFM-FUJIが良く受信できます。
また、86.6MHzの臼杵山300W出力なTOKYO FM中継局も良く聴こえます。この二箇所はアンテナが山の頂上に設置されていて、関東平野一体が見通せる位置関係だからでしょうか。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月20日 (水曜日) 午後 07時02分
> 受信テストの状況ですが
86.6をきちんと捕らえることが出来るとは素晴らしい!
私が以前購入した薄型DSPラジオのストラップアンテナに電線を追加すると自動登録出来ました。
今回購入したKT913搭載の「ZM-AF1 MP3 LEDライト搭載AM/FMラジオ」はロッドアンテナを伸ばせば自動登録出来ました。
78.6は私のところではどうやっても受信不能です。
ところでクロヤマネ子さん!
IchigojamでSC1299を制御している人がいました。
意味があるかどうかは別として、話題としては面白い?
http://fukuno.jig.jp/1251
> 36Ωを挿入することで、
SC1299は乾電池二本用に開発されたICなのでしょうか。
余った18Ωを有効利用できるのは助かりますね。
投稿: mytoshi | 2017年9月20日 (水曜日) 午後 08時06分
_( -_-)_ ichigojamでSC1299を制御している様に見えて、ただ電源ON/OFFしてるだけです。
この記事は当方も過去に閲覧してガッカリした覚えがあります。てっきりBASICでI2Cコントロールしている内容だと思ったからでしたが見事にハズレ。
SC1299は内部で電源をコントロールしており、タクトスイッチなどのモーメンタリ形でON/OFFを切り替えられるプログラム式です。
PDN端子をGNDに落とす毎にON/OFFが切り替わる仕組みで、新たにLEDミニタッチライトの米粒マイコンなど使わずに電源ON/OFFがやれるのは非常に助かりものです。
※FM-FUJIの受信エリア図がありました。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/df/abdc687db160dd3ce21b47dc74c9e401.jpg
投稿: クロヤマネ子 | 2017年9月20日 (水曜日) 午後 08時36分
百均巡りのご報告。
ダイソーに新製品が有りました。3SMDスタンドライト
この記事のスタンドライトを少しコンパクトにした台形状の5LED版をセリアで見たことありますが、それのダイソー版が3SMDで登場しています。
特に必要性を感じなかったので買いませんでしたけど。
思いつきの
パソコン用USBタッチ調光ライト(案)
ダイソーのハンダが入っている筒状プラスチックを、1LEDUSBライトのLED代わりに取り付ける。
http://kingpcfx.seesaa.net/article/406900402.html
筒状プラスチックに入るアルミ板を切り出し、カプトンテープで絶縁した上に銅箔テープで平行電極を作る。
そこへ5LEDスタンドライトから取り外したLEDと18オームを直列にして横一列に並べる。
Amazonで5個699円で購入したタッチセンサー式PWM調光ICライトの調光部分を切り出して筒へ納める。
基板には電流制限抵抗9Ωが二個付いているので並列にして利用すると最大で300mA程度になる予定。アルミ放熱板で安心出来るはず。
クロヤマネ子さんのマネをして、フレキ部分を触ってON-OFFと調光を行う。
LEDを直視できる暗さから150ルーメン近い明るさまで調光可能。
投稿: mytoshi | 2017年10月13日 (金曜日) 午後 07時08分
( '-')o グリーンオーナメントの10月新製品情報に電球型LEDライトの進化形が!
USB端子を利用して5V電源で駆動する電球型LEDライトの新型でしょうか、基部に単4形3本電池BOXを内蔵したヒモ吊り下げタイプです。使っている電池本数から考えて、昇圧回路を持たないヤツですね。
元々の丸形なダイソー製5LEDスタンドをグリーンオーナメントが真似て台形型の5LEDスタンドライトを出してきたかと思ったら、今度は本家が3SMDでヤリ返した、と言ったところでしょうか。ちょっと今度見てきます。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年10月14日 (土曜日) 午前 03時39分
> グリーンオーナメントの10月新製品情報に電球型LEDライトの進化形
カタログを見てみました。
何と完全に電球ですね。この形は初めて見ます。
1SMDだから電球と基部の中間にLEDが位置しているのでしょうか。
8月に、ダイソー品に似た形状の商品をAmazonで買ってみました。175円送料込み。
単四x3本で調光回路付きです。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2LVQP1V9UW4FD/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B06XSDTB9C
これの18650化改造に使えそうなサイズのUSBLED電球( http://riso.space/usb-led-bulb/ )を百均「れもん」で入手してきましたが、まだ改造していません。
投稿: mytoshi | 2017年10月14日 (土曜日) 午前 05時42分
( '-') よく見なかったので[mytoshi]のコメントで気が付きましたが、1SMDというのに驚きです。
グリーンオーナメントの新製品『SMD電球ペンダントライト』は、その明るさを1SMDで提供しているのならそれ相当のW数を持ったものということでしょうか、それが気になるところです。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年10月15日 (日曜日) 午前 01時39分
今朝の新聞通販広告に「どこでもLEDライト」1980円、
クロヤマネ子さんが教えてくれたグリーンオーナメントの電球型LEDライトとそっくりです。
ネット検索したところ、500円から2000円程度で多数見つかりました。
明るさは60ルーメン程度しかない。ぼったくり製品ですね。
別件ですが、
ダイソーに丸みを帯びた乾電池式USB電源ボックスが有りました。
部品取り用の電池式モバイルバッテリー http://www.inoshita.jp/freo/view/437
ダイソーの電池式モバイルバッテリーを分解 https://blogs.yahoo.co.jp/ko_u_he_i11/28777910.html
ライト機能を追加すると面白いかな?と思っていると、すでに市販品が有りました。
まるで使い物にならないようなライトなのに高価です。
単三電池2本使用 USB充電器&LEDライト 698円送料込み
https://www.amazon.co.jp/dp/B004T8O4JW/ref=olp_product_details?_encoding=UTF8&me=
投稿: mytoshi | 2017年10月16日 (月曜日) 午後 02時02分
_( '-')_ なるほど、あの紐は引っ張りスイッチになっていた訳ですね、検索してみて判りました。
ダイソーにおいてある電池式モバイルバッテリーは、当方も店頭で手に取ってみましたけれど、独特のフォルムなため改造して何かを詰め込むのは厳しいと判断、購入を見送った経緯あります。
※こちらの近況
ここに書くのもちょっと不自然ですけど、AM/FMステレオDSPラジオチップのC9612を試作してみて判ったことをお伝えしておきます。
【AM/FMステレオDSPラジオチップ C9612について】
イ)オーディオ出力は32Ωイヤフォンを駆動する能力なし。蚊の泣く様な音にしかならずアンプを必須とする。
ロ)FMはスバラシイ音がする。左右セパレーションはAKC6952、SC1299、そしてRTC6215よりも良いくらい。
ハ)FMは無音の時にドルビーNRみたいなノイズリダクション機能が働きS/N比が向上する!
ニ)FM時チューニング同調点は3ポイント存在し真ん中の時ステレオLEDが点灯、両サイドはステレオ受信でも消灯。
ホ)AMは低域と高域のバッサリ切れた中音域協調な音でアナログラジオ的な音質。
ヘ)AM受信用バーアンテナはPA-63Rでも感度十分ある。
ト)AM時チューニング同調点は3~5ポイント存在し、アナログ同調っぽい挙動をする。
チ)結果・考察。AM/FMともに感度はそこそこある。音質に関してはAMはいまいちだけどFMは良い。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年10月16日 (月曜日) 午後 03時22分
セリアで初めて見たものを三種類購入して来ました。
1.1SMD電球ペンダントライト(3AAA)
クロヤマネ子さんが紹介してくれたグリオナの10月新製品。
買う価値無しです。
2730サイズの小さな電球色LED一個と8.2Ωの抵抗だけで、常夜灯程度の明るさでした。暗くて装飾品にしかなりません。
百均品で良くあるプッシュスイッチを紐で入切するだけ。結構な力が必要です。
LEDを強化したうえで、ボディの中身を大きくくり抜けばニサクの単三を単一にするアダプターを改造して単三X3個直列に出来そうですが…。
2.丸七製LEDクリップライト MCK-01
卵をつぶしたような形の1LED白色クリップライト(点灯、点滅、切、1220x2個)。
2032が楽に入る大きさなのに1220です。素直に2032を入れて欲しい。
2032化してリア用サイクルセーフティライト(赤色LEDx2個)の中身に入れ替えれば使えるものになりそうです。
似た形状、サイズのライトは下記です。(こちらは3LED)
Salerno(サレルノ) ストロボ発光! LED セフティー クリップ ライト
https://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B01DIM8J2W/ref=dp_olp_new?ie=UTF8&condition=new
3.丸七製ソーラー充電式2LEDキーチェーンライト(40mAhNiMHx3個)
昔からあるソーラーキーライトです。初めて見たので購入してみました。
3LED版と比べてみると、
※ 28x67x10mmで細長いので持ち易い。
※ ソーラーセルが約1.5倍と大きいので7.5mAh位は充電出来そう。これは使える!
※ 2LEDだが3LEDに増やすことはギリギリで可能。
※ 400mAhリポ充電池が余裕で入る。3LED版では250mAHが限界。
投稿: mytoshi | 2017年10月31日 (火曜日) 午後 08時51分
( '-')/ こちらの最近な入手品は、丸七製の「反射板付きLEDフラッシュライト」でした。
反射板の中にφ3mm砲弾形LEDが2本入っていて、タクトスイッチのクリックで点滅→常点灯→消灯を繰り返すCOB樹脂封止マイコンを内蔵しています。CR1220形リチウム電池が無くなったらネジを外さなくても簡単に入れ替えられる機構になっており、その点については交換を考えた設計で良く出来ています。あまり改造向きではなくて趣が削がれるのですけど、やるとすればCOBマイコンを別なものに移植するくらいでしょうか。
グリオナ9月号新製品のSMDペンダントライトは残念に思いますが、[mytoshi]さん改造案は面白そうに感じました。単3形が3本入るなら容量も稼げるし、パワーLEDに換装してもそこそこ使い物になるのではと。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年10月31日 (火曜日) 午後 11時26分