ichigojam、6品目。「ウルトラスモール化量産テスト1号機完成」
『ウルトラスモールichigojam』に手を出しました。『yama-ichigo(やまいちご)』と命名。
5品目で超小型なウルトラスモールai.jamに匹敵する切手サイズな大きさでありながら、各種I/Oピンの引き出しが簡単にできる変換基板を使った試作零号機の成功により、量産化に向けた試作テスト機を作ってみることにしました。
量産化を目指した試作機はなんともスッキリした外観に仕上がりました。各種I/Oピンの引き出しも部品や配線が邪魔することなく余裕で出来るでしょう。もうTSSPO28ピンから配線を引き出す苦労をしなくても良いのはホント大助かりです。
ちなみに、ichigojamのウルトラスモール化を検証した前回の試作零号機と、今回の量産試作機を並べてみます。BTNのタクトスイッチやLEDをSMD表面実装デバイスに換装後、配線引き回しを再検討して0.26mmスズめっき線で施工してあります。
USBシリアル変換基板も含めてフリスクケースに突っ込んでみると、今回のウルトラスモールichigojamの小ささがよく判ります。この大きさで各種I/Oピンの引き出しが可能なばかりか、まだ何か空スペースへ詰め込める余裕もあって、いろいろと構想が膨らんできます。ひとまずは動作用電源としてCR2032形リチウム電池ではなく、容量の大きな角型リチウムイオン電池を搭載してみようと画策中です。
このウルトラスモールichigojamの応用第一弾が発表です。
⇒ フリスク鉄道模型用PWMパワーパックの製作No.2(2016/10/11完成)
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