ichigojam、5品目。「実際にLPC1114FDH28用ピッチ変換基板へ組んでみる」
『ウルトラスモールichigojam』に手を出しました。
4品目で記載したLPC1114FDH28のピッチ変換基板の新しいアイデアを試してみるため、早速ichigojamを組み込んでみました。
LPC1114FDH28のTSSOP28ピッチ(0.65mm)から配線を引き出すのはとても苦労しますけれど、今回のこの新しいアイデアな変換基板を使えばSOP28ピッチ(1.27mm)で配線できますので可成り楽になるはずです・・・・・と思った? ま、実際、端子間のブリッジに悩まされることはなかったから良しとしましょ。
うわっ、拡大したらあんまり見られたくない画像になっちゃったし。検証テストを急ぎたかったから、ハンダ付けや配線引き回しが美しくない・・・かな、でもテストマシンだからってガマン出来るとは思わないっぽい。 う~ん・・・なら早速に改二式の準備を始めるとしますか。
それで、折角作ったウルトラスモールなichigojamに合わせて小っさな液晶ビデオモニターを繋いでみました。大きさは1.8インチで上の写真では文字が潰れて上手く見えませんが、実際はしっかりとリスト打ち出したりしてプログラミングできます。ただ残念なのは、このビデオモニターの電源が12V必要なことで、電池駆動するには電力食いすぎること。モニターとバッテリーにUSBシリアル変換モジュールまで搭載した一体型ポータブルichigojamが作れると面白いかな、それであとはキーボード繋げばいいだけの状態で。まぁ、バッテリーについては角型リチウムイオン電池を使えばなんとなかると思うので、ちょうどいい感じのプラスチックケースが無いか今度見てくるし。
このウルトラスモールichigojamの応用第一弾が発表です。
⇒ フリスク鉄道模型用PWMパワーパックの製作No.2(2016/10/11完成)
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