LEDスリムペンライトの改造報告No.1【2/28:照射パターン追加】
電脳雑貨屋あきばおーで入手可能な、パイナップル製LEDスリムペンライトを高輝度改造する計画。¥250(税抜き)と格安な割に、集光性の良いリフレクターを細身のアルミ削り出しボディに搭載しており、昇圧回路にはCX2601を使っているため改造し甲斐のある逸品です・・・とか思ったんですけど実はEMH7601を使っちゃいました、詳細は後半の完成編をご覧ください。
高輝度改造品第一弾が様々な計画変更の後にようやく完成。これはコリメーター側からの写真、接着剤を使わなくても止まりが効いていて親和性の高さに驚くことしかり。最適な部品選びは完成度を上げるための重要なファクターです。
EMH7601昇圧回路よりCREEチップXP-Gへ200mAほど流して77ルーメンの光束値を吐き出していますけれど、専用コリメーターからの照射径が50cm@1mと広角なために照度値は200Lux@1mと振いませんが、印象としては明るく感じます。
~まずは改造前に分解してみる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルマイト仕上げの色バリエーションは黒、シルバー、青、赤があり、2/25現在では黒のみ入手可能です。
元ライトは出来の良い小径なリフレクターを使っています。LED径は4.8~5mmがピッタリ入る大きさになってます。なのでCREEチップのXP-GやXM-L2も使えるんではないかと目論んでおりましたが、今回の高輝度改造品第一弾ではコリメーターを使うことになり、ジャンク箱で出番を待つ身となりました。
元ライトのLED発光ユニットは非常にコンパクトな造りになってます。アルミボディーとコンタクトを取るためのマイナス側リード線が横から出ています。これも結局は全て入れ替えることになりジャンク箱行きです。
黒いスリーブを分解すると、LEDの載る基板と昇圧回路の載る基板とが赤いケーブルで繋がっています。もし昇圧回路を入れ替えるならば、このスリーブの内側へ入る様にしなくてはなりません。空きスペース的にかなり制約があるでしょうけど、そこはチャレンジですよ、チャレンジ! ・・・う~ん、でも今回は総入れ替えだから使わないんですよね。
元ライトの白色LEDはφ4.8mm帽子型を使っており、この手のタイプにしては比較的に大きな蛍光体ですね。下手に弄らずLEDのみ単純にLP-AWME56F1Aへ付け替えるだけでも照度アップは期待できるでしょう。でもそれを試すのは次回作にとっておきましょう。
元ライトの昇圧回路基板にはCX2601とアキシャルインダクターの10μHが載っています。この組み合わせの回路でも電池電圧は3V掛けてもいいってことですね、100均LEDライト【BLT LED LIGHT】の高輝度改造と効率化回路検証の知見から、てっきり1.5V電池電源専用かと思っていました。
(参考:100均ライト改造報告No.16-4【7/26考察φ16mmLED:BLT LED LIGHT高輝度化】)
それで上記リンク先から引っ張ってきたこの改良回路図通りに改造すると、電池電圧が1.5Vから3VにアップするからとんでもないLED電流が流れたりする?
さらにインダクターとSBDとを最適化しようものなら、3V掛けた瞬間にLEDが焼き切れて昇天する?
この最適化検証結果はあくまで電池電源が1.5Vの時の数値データなので、恐らくだけれど電池電圧が3Vになった場合、過電流ですぐにサーマルプロテクトが働いてしまい使い物にならない気がするし・・・。
今回のLEDスリムペンライトの高輝度化改造に使うんであれば、電池電圧3Vに最適化したインダクターの選定をやり直さねばならないでしょう。はぁ、簡単に改造出来ると思ったのに~。
~昇圧回路を新規(EMH7601)に入れ替える~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここからは高輝度改造品第一弾の詳細を記載していきます。当初の計画からは可成り変わってしまいましたが、今回の完成度は比較的に高くて満足のいくシロモノに仕上がりました。
元コンバーターチップのCX2601を止めて、新しくEMH7601を使ってみることに。SOT23-5を空中配線で用いるには骨が折れそうなのでピッチ変換基板に載せてます。
裏側にパッドがあるのでこれを利用して各パーツを乗っけていくんですが、定電圧設定用VR1MΩと整流用Cの47μFを上手く配置できました。この変換基板の出所は米粒ワンチップPICマイコン用に在庫していたものですけど、ほんとこれ使えるわ~。
昇圧用インダクターは22μH(Rdc=0.073Ω)のパワーチップ形を使います。コア径が大きいのでコリメーターハウジングの一部を削って押し込んだらピッタリでした。ラジアル形と比べて平べったいのがイイですね、組み込み構造がシンプルになります。
先の昇圧基板をコアの上に重ねますと、なんともピッタリすぎ! 今回はこんな手品みたいな事が何回も起こったので、いつも難航する組み込み作業がスムーズに進行したのであります。
放熱板をφ13.4mmまで切断加工したCREEチップXP-Gにリード線を付け、空隙確保用のコリメーターハウジングに乗せてから、先の昇圧ユニット側と合体します。
合体後、コリメータレンズを被せて完成・・・・・、なんだこれ? 地下を掘り進むモグラ形のシールドマシンみたいじゃないの! なんかテンション上がる!!
発光ユニットは階層構造になっております。写真左からレンズの入ったコリメーターハウジング、CREEチップXP-G放熱板、昇圧回路の入ったコリメーターハウジング2個というサンドイッチ構成。
発光ユニットのレンズ反対側には電池プラス電極を設けてあります。銅板を丸く加工して貼り付けておきました。こうして出来上がった発光ユニットをLEDスリムペンライトの開口部に押し込むと、あまりにもピッタリすぎて接着剤は必要ありません。
※分解及び改造は各人の意思で行い、それによって生じる責任を負うこともお忘れなく。
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コメント
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分解写真をありがとうございます。
予想以上に良く出来ているライトで、手軽に購入できる地理条件にいることがますます羨ましくなりました。
> 下手に弄らずLEDのみ単純にLP-AWME56F1Aへ付け替えるだけでも照度アップは期待できるでしょう
その通りだと思います。
写真を見るとチップの線が一組だけ(1chip)なので3chipに交換するのが一番手っ取り早く明るく出来て発熱も無く、単四電池ライトでは実用的電流値に抑えられると思います。
もっともクロヤマネ子さんはそれで満足せず改造してしまうのではないかと思っていますが(笑)
> 昇圧回路基板にはCX2601と、、、の回路でも電池電圧は3V掛けてもいいってことですね
私がAmazonで購入したBLT類似単三1本のPOLICEライト(134円)も「CX2601」使用で、以前報告した通り14500充電池を入れてもICは壊れずに動作していました。短時間でヘッドが温かくなったので相当な発熱だったと思います。インダクタ最適化は必須でしょう。
投稿: mytoshi | 2015年12月18日 (金曜日) 午後 08時24分
[mytoshi]さんの情報がとても参考になりました。
14500形?ということはリチウムイオン電池だと3.7VをCX2601に掛けたということになりますね、それでも使えているというのはそれだけCX2601は入力耐性があるということで、これはCL0117には無い特性だと思います。
最近は分解ばかりの記事でブレまくっておりますので、そろそろこの辺で”作ること”に軸線を戻しておかなければやがて飽きられてしまうのではないかと危惧する日々です。
投稿: クロヤマネ子 | 2015年12月19日 (土曜日) 午前 03時50分
先日クロヤマネ子さんから頂いたこのお気に入りライトに使い掛けの単四電池を入れて使っています。
電流がどれくらい流れているのか未測定だったので、百均店セリアで購入したアルカリ電池(新品)を入れて測定すると、驚いたことに800mA強も流れています。光色が少し青白くなりました。使い掛け電池では650mAでした。
電池電圧チェッカー(アクト電子製)での測定結果は以下の通りです。
表示のみ、4.7Ω負荷、1Ω負荷
新品 1.55V、 1.38V、 1.21V
中途 1.47V、 1.26V、 0.92V
このライトを新品アルカリ電池x2本で使うと初期は砲弾型LEDに対して400mA(?)で電流流れ過ぎです。昇圧ICが壊れないことには感心しますが、安心して使うためには電流を控えめにする改造を加えた方がLEDに対して優しそうです。
又、NiMHを使う方が明るさが長時間安定すると思うので、Amazonで探すとエネループスタンダード8本入りが1482円でした。品質バラツキ無くて長期保存安定性良いなど考えると百均品よりも安心です。単四エネループを買おうかと悩み始めています。
投稿: mytoshi | 2016年2月23日 (火曜日) 午前 11時20分
!!!教えてください!!!
このライトを分解するにはどうすれば良いですか?
ナット回しとハンマーで叩き出そうとしましたがビクともしません。
これ以上力を加えると壊れそうなので・・・
分解の目的はインダクタ交換です。
10μHを手持ちの33μH(AL407型)に交換してLED電流を抑えたいと考えています。
投稿: mytoshi | 2016年2月23日 (火曜日) 午後 04時41分
(!_!)透明板を破壊しないで取り出すのは無理でした、[mytoshi]さん。
このページ最初の写真をよく見ると、バラして並べたパーツの中に透明板は見当たりません。それもそのはず、バッキバキに破壊しているので見苦しいから一緒に映していないんです。厚めのポリカーボネート製透明板はしっかりと嵌め込んであったので、ちょっとやそっとでは外せませんでした。仕方なくニッパーで齧り取りながら引っこ抜かざるを得なく・・・・・。
元のリフレクターを有効利用するなら押さえとしての透明板は必要になるので、100均アクリル定規かポリスチレン製CDケースから切り出したものを嵌めなければならないでしょう。当方の改造予定では、秋月電子扱いのCREE専用コリメーターを嵌め込むつもりなので透明板は不必要ですが、[mytoshi]さんの改造案の様に元のコリメーターやLEDをそのまま使う場合は代用品を用意する必要があるかと考えます。
投稿: クロヤマネ子 | 2016年2月23日 (火曜日) 午後 09時23分
> 破壊しないで取り出すのは無理でした
了解しました。そう言われてみれば「透明板」が写っていませんでした。
ヘアードライヤーで温めても無理だったので強力な接着でしょうか。分解は諦めます。
代用案として「供給電圧を下げて調整する」ことにします。
テールスイッチと電池との隙間に絶縁版で挟んだSBDを入れて0.2Vか0.4Vほど下げて希望の電流値にしてみます。電池電圧が下がればSBDを外せば良いし。
LEDを交換したくなった時は「透明板」を破壊します。押さえ板の代用品を作るのが面倒ですけど。
投稿: mytoshi | 2016年2月23日 (火曜日) 午後 10時10分
[mytoshi]さんオススメの叩き出し法が使えないのは、ランチャー9などと比較して各パーツやアルミ筒の強度が足りないからです。透明窓パーツは接着剤を使わない溝への嵌め込み方式なのですけど、なにせ径の割に厚みがあるから中々たわまないのです。
当方の改造計画ですが、コンバーターに新しいものを使ってみようと思います。aitendoで手に入るブーストコンバーターチップEMH7601は入力電圧0.7~5.5Vの範囲で使用でき、抵抗分圧式定電圧フィードバック端子に加え電源コントロールのためのシャットダウン端子をも装備しており、新品電池1.5Vの2本直列3V時では最大800mA、放電末期0.9Vの2本直列1.8V時でも300mAのLED電流を流せる能力があります。先のコメントにも説明しましたが、FET同期整流器を内蔵しておりSBDが別途必要ないので変換効率は比較的良い様です。こんな高性能チップが1個あたり¥108(税込み)なのは随分とお値打ちだと思って2個ほど寝かしてあったのですが、今回やっと出番が回ってきました。
恐らくですが部品構成は、以下の様になるとおもいます。
・コンバーターチップ:EMH7601(aitendo¥108)
・パワーインダクター:22μH(形式は未選定)
・ハイパワーLED:CREEチップXP-G放熱板付き(秋月¥200)
・コリメータレンズ:CREEチップ専用コリメータ(秋月¥100)
いやはや、また凄いコスト掛かりますねぇ~。
投稿: クロヤマネ子 | 2016年2月24日 (水曜日) 午前 02時59分
分解できない理由に納得です。
EMH7601は
FB端子とSD端子が有って良いですね。web検索すると一年半前には「二個で100円」だったようです。LX-601の記事へコメント入れた「緊急用長期保存CR2ライト」(電池込み30gの予定)に使えると感じました。
CR2電池(3V、850mAh)を有効に使えそうです。シャットダウン端子を利用すればスイッチにも優しいです。1μA以下なら電池消耗を気にしなくても大丈夫そうです。
クロヤマネ子さんが以前の改造報告で良く利用していた「リチウム乾電池」は液漏れ無しで長期保存ライトに最適ですね。
ヨドバシでパナソニック製単三(15年保存)が4本806円(送料込み、81ポイント付与)、エナジャイザー製(20年保存)は1160円でした。CR2よりも格段に安くて容量が大きいので、CR2ライトは作らず通常の単三x1本ライトを「リチウム乾電池」で運用するのが最善だと考え始めています。
しかし、以前見た下記記事( http://ad.impress.co.jp/special/schick1104/)を改めて見てみると、既に持っている「エネループスタンダード」でも良いかな?とも思います。液漏れも心配無いし。
これならわざわざ作らなくても手持ちの「THRUNITE Neutron 2A V2」や「ROFIS PR11」で足ります。単三x1本込みで90gとちょっと重くなりますが、どちらもNiMHx1又はx2本、14500x1本と幅広く使えます。
アルカリ乾電池との比較記事
http://ameblo.jp/makids2/entry-11172153535.html
投稿: mytoshi | 2016年2月24日 (水曜日) 午前 11時56分
頻繁にコメント及び連投で済みません。
「緊急用長期保存用ライト『軽量版』」を一個作っておこうと思います。
普段はアルカリ電池やエネループで点灯テストできます。
リチウム乾電池はマイナス40℃からプラス85℃まで使用可能らしいので自動車内へ常備しても大丈夫?
これから単三型リチウム乾電池を購入し、重量が約20gと軽いライトの筐体をそのまま利用して全重量35gの単三x1本型ライトにする予定です。ズッシリくる市販ライトの1/3の軽さでポケットに入れても気にならないはず。
LP-AWME56F1AをCL0116(私の不動在庫)で駆動して電池電圧高くても電流を抑えられるようにして長時間点灯を目指します。
CL0116は0.8V~3V動作を謳っていて最大電圧5Vとなっているので安心です。CL0117と同じ回路で点灯させると出力は約二割少なくなるのでリチウム電池の初期電圧1.8Vでも電流控えめで問題無いでしょう。
投稿: mytoshi | 2016年2月24日 (水曜日) 午後 05時15分
(!_!)LEDスリムペンライトの高輝度化改造計画は着実に進んでおります、[mytoshi]さん。
難航すると思ったXP-Gの放熱板を削る作業は、まるで魔法が掛かった様に一瞬で終わってしまいました。最初、放熱板裏側へ丸くケガキを入れて寸法線までヤスリ掛けする予定でしたが、LEDチップの樹脂レンズを破壊しない様にコリメーターのハウジングを先に取り付けて保護すれば楽に作業が出来る・・・・・ん?そういえば、放熱板を削り込む大きさというのはちょうどコリメーターのハウジングと同じ径になるので・・・・・そうか!ハウジングそのものをガイドにしながら切断端面がフラットになるゲートカットニッパーで丸く仕上げればいいじゃない、と気が付くや否やガジガジと齧り取っていったら即完成してしまったのでした。
後は、昇圧回路を組み込む空間の確保用スリーブをどうするか、元々のものは小さすぎて流用できずどうしたものかと思惑を巡らしておりましたところ、コリメーターハウジングの径がアルミ筒内径にドンピシャなことは判っていましたから、こんなのが幾つかあればスペーサーとして使えるのに・・・・・お!あるぞあるぞ、100均ライト改造報告No.10及びNo.10-2でコリメータのみ使って余ったハウジングがゴロゴロと残っているじゃないの、と再び気が付いて即解決です。
本日の作業で気が付いたこと。
『 作る前からあれこれ考えていても良いアイデアというのはそんなに出て来ない。
解決策が思い付かなくても実際に手を動かし、問題を目の当たりにした時、
今まで考えもつかなかったアイデアが次から次へと飛び出してくるものである。 』
投稿: クロヤマネ子 | 2016年2月25日 (木曜日) 午前 12時50分
クロヤマネ子さんのアイデアを再び利用させて戴きます。
> XP-Gの放熱板を削る作業は、まるで魔法が掛かった様に一瞬で終わってしまいました
クロヤマネ子さんは他の記事でも「ゲートカッター」の有用性を教えてくださいました。
今回、私も「ゲートカッター」購入したいと思います。web検索したところタミヤの「薄刃ニッパー 74035」(2173円送料込み)は評判がまずまずのようでした。
ピンからキリまでありますが、お勧めグレードは有りますか?
> コリメーターハウジングの径がアルミ筒内径にドンピシャ
このアイデアも戴きます。
SmallSun ZY704単五x2本化のリフをどのように固定しようかと悩んでいましたが、コリメータハウジングが楽に入りましたから、リフを止めてCreeコリメータに変更です。筒内周へ銅箔テープで電極を貼るとピッタリです。
瞬間接着剤で一部固定すれば外れることは無さそうですし、リフよりも短くて済むので部品スペースが増えて好都合です。LP-AWME56F1との組み合わせでもコリメータの底を1.5mm位削れば焦点が合います。
又、クロヤマネ子さんからZY704は加工するのがもったいないとのご意見をいただきましたので、一本は単四x1本で安定して使えるようヘッド側接触改善策を施し、LP-AWME56F1化して使います。
投稿: mytoshi | 2016年2月25日 (木曜日) 午前 09時51分
はじめまして。
子どものプラレールの前照灯を1.5Vで点灯させるギミック用に,BLTライトから取り出したCX2601付き基板を加工して遊んでおる者です。
> 昇圧回路基板にはCX2601とアキシャルインダクターの10μHが載っています。この組み合
> わせの回路でも電池電圧は3V掛けてもいいってことですね、100均LEDライト【BLT LED
> LIGHT】の高輝度改造と効率化回路検証の知見から、てっきり1.5V電池電源専用かと思っ
> ていました。
ジャンク赤色LED(GL3UR45-DJK)が焼き切れることを覚悟して,ブレッドボード上のCX2601付き基板に3Vを流してみました。
かなり明るくなりましたが,超高輝度LEDほどは明るくなりません(電流制限抵抗100Ω付き)。
この時点でのCX2601の表面温度は78度(室温19度)。点灯し続けても温度が上がる気配はありません。
点灯中のLEDの両足にかかる電圧は,最大1.93V(脈流)でした。
調子に乗って,4.5Vも流してみました。
うわー,目が灼ける!
LEDは焼けませんが,CX2601の表面温度が80度を超えて,さらに上昇する気配です。
さすがに恐いので,ここで実験終了です。
点灯中のLEDの両足にかかる電圧は,最大1.91V(脈流)でした。
ご参考になりましたら幸いです。
投稿: ハイゼンベルク | 2016年2月25日 (木曜日) 午前 11時08分
[mytoshi]さん、LEDスリムペンライト改が完成しましたのでアップしておきました、ご参考ください。
ゲートカットニッパーの本来の用途はほとんどがプラモデルであり、各パーツをランナーから鋭利に切り離す時のゲート部分をフラットに切断するのが目的なため、硬い金属を齧るのに使うのは本当ならご法度です。当方はツノダ製のトリニティシリーズを愛用しておりますが、たとえアルミと言えども相手は金属なので本当に少しづつ刃を進めて慎重に使っています。というのもこの種のニッパーは刃こぼれしたらオシマイだからです。ですので、最初に汎用のニッパーで大まかに切り詰めておき、寸法線までの残り0.5mm分をゲートカットニッパーで仕上げる様にしています。
LEDスリムペンライト改の情報ですけど、EMH7601は同じ系列のCL0118Bより小型・高性能で今後とも活躍しそうです。コストは前者¥20に対して後者¥100と5倍もしますけど。
投稿: クロヤマネ子 | 2016年2月25日 (木曜日) 午後 07時27分
[ハイゼンベルク]さん初めましてです、コメント歓迎および情報有難うございます。
> 調子に乗って,4.5Vも流してみました・・・・・
そ、そうなんですか、4.5V掛けてもすぐには壊れないんですね、貴重な人柱情報に感謝します。しかしながらチップ表面温度80℃というのもスゴイことですが、それで壊れないのが不思議です。恐らく強力なサーマルプロテクトを内部回路に装備しているものと推測します。
CX2601に関して、当方の所では未だに1.5V電源系での回路検証止まりで3V電源系でのデータ取りを躊躇している状態ですが、今回の[ハイゼンベルク]さん情報でいよいよ本気で取り掛からねばならぬ、と感じているところです。
今後とも引き続き、『ヤマネ製作所な日々』をごひいき下さいますよう、お願い申し上げます。
投稿: クロヤマネ子 | 2016年2月25日 (木曜日) 午後 07時42分
スリムペンライト改の完成版公開をありがとうございます。
発光ユニット「ハウジング三連装」はクロヤマネ子さんの緻密な作業が相まって見事!な出来です。
筒との摩擦力だけで固定出来るということはメンテナンスも楽で良さそうです。
EMH7601はNiMHx1本~乾電池2本まで同じ回路定数で使えるのでしょうか?
そうであれば筐体を変更するだけで様々なパターンを楽しめて面白いと思います。
EMH7601固定に使用したピッチ変換基板は配線パターンが細いですね。大電流を流すには焼け切れそうで不安です。銅張基板からカッターで回路を手彫り方式が安心です。チップの放熱にも貢献します。
緻密回路作成は難しいですが、色々な方が手彫り法を実施しています。具体例をすぐには思い出せないので検索すると下記情報が見つかりました。(後半「手彫り」の項)
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/13/13481/13481_p52-56.pdf
クロヤマネ子さんの改造事例を見て、私も数件の検討内容を実現化しようと加工開始しました。
[ハイゼンベルク]さんの人柱情報に感謝です。今後の投稿も期待です。
又、クロヤマネ子さんの「3V電源系でのデータ取り」を楽しみにしています。(当てにしてばかりで済みません)
LED発光以外の余分な電力はCX2601中のFETが消費してくれているのでしょうから、猛烈な発熱は配線パターンで多少でも拡散させる必要がありますね。
幅広い電圧で使用できそうなCX2601を入手するために「LX-601」を再び仕入れに行こうと思います。
道具の件。
「ゲートカットニッパー」選定は、もう少し調べてから決めることにします。
タミヤの「薄刃ニッパー 74035」とツノダ「トリニティー エッジニッパー TM-10」が良さそうだなと思っています。
「ゴッドハンド アルティメットニッパー」という高級品も有るようで奥行きの深さに驚いています。
又、大昔に購入したTOP工業製小型ニッパーの切れ味が悪くなったので、オイルストーンで刃研ぎしてみようと思います。
投稿: mytoshi | 2016年2月26日 (金曜日) 午後 12時03分
> ピッチ変換基板は配線パターンが細い・・・・・
[mytoshi]さんは相変わらず鋭いですね、当方は写真とって記事をまとめている時に初めて気付きましたので。大電流が流れる髪の毛よりも細いパターンについてはスズめっき線で補強しといたほうが良いと思いますが、『LEDスリムペンライト改』についてはこのままで使って様子を見ます。まだEMH7601の基本的なデータ取りが出来ていませんので、次回の回路検証時に影響を調べてみます。
> TOP工業製小型ニッパーの切れ味が・・・・・
ステンレス製のアレですか、当方もエレクトロニッパ(ENI-100)を使っておりましたが分厚いアルミ片を齧っている時に刃が折れてしまい使い物にならなくなりました、無念。
投稿: クロヤマネ子 | 2016年2月26日 (金曜日) 午後 10時30分
> 照射パターン追加
データ追加をありがとうございます。
やはり、Creeコリメータの照射パターンは広角で近距離用に良いですね。
私の方はこのライトをNiMHで運用する予備段階として、いきなりエネループではもったいないので、百均店セリアで「VOLCANO NZ」単四を二本購入しました。
購入時の電圧は1.30V(フル充電?)、このライトで30秒程点灯後で1.27Vでした。
点灯時の電池側電流は0.85Aからみるみる下がり0.7A程度まで下がりました。
30秒後の明るさは0.7Aも流れているのに170Lux、30cm径@1m程度しかありません。LED電流は半分の350mAと仮定して効率悪過ぎです。
クロヤマネ子さんの結果と比べると、二倍近い電流を消費して同等以下の明るさでガックリです。
連続点灯すればLED焼けるのもあっという間のような気がします。
これは改造必須でしょうか?
クロヤマネ子さんの「三連装」をマネして手持ちのCX2601で作ろうと思います。
電流をどれ位取り出せるかわかりませんが、以前秋月で購入したSMD22μH(10mm角)が入らなかったので、クロヤマネ子さん愛用のSMD33μHを使い、放熱板補強はキャラメル状純銅ヒートシンク(8x22mm)を長円形にカットして筒との接触を持たせる計画です。
投稿: mytoshi | 2016年2月28日 (日曜日) 午後 04時43分
(!_!)このライトの元LEDはVf値が比較的に高いのではないでしょうか、[mytoshi]さん。
というのも武田LX-601での検証において高Vf値LEDはCX2601改良形昇圧回路と相性悪かったからです。あと最適なインダクターは2.2~4.7μHなので33μHでは性能を発揮できないと思います・・・、もしかしてCL0118Bの書き間違いでしたか?
元LEDは比較的に蛍光体の大きなφ4.8帽子形ですけど、単純にVf値の低いLP-AWME56F1Aに換装したほうが素直になるかも知れませんね。
投稿: クロヤマネ子 | 2016年2月28日 (日曜日) 午後 09時33分
> もしかしてCL0118Bの書き間違いでしたか?
CX-2601で行きます。
これのLEDはSmall Sunの単四x1本ライトへ入れて、LED焼けない程度の電流控えめで駆動してみようと考えていました。
このスリムペンライトは3V駆動で現状の10μHでは電流が流れ過ぎだから22μHで良いのかなと思っていましたが、手持ち22μHは筒へ入らないので33μHなら更に控えめ電流で点灯時間長持ちになるかな?と考えました。(それなら放熱板補強は不要?)
クロヤマネ子さんの1.5V周辺での10μHと15μHのデータを3Vまで外挿すると33μHでもそこそこ流れそうな気がします。LED電流値300mA程度と納得いく数値にならなければ素直にXP-GをCL0118B(VDD位置変更回路)で駆動することに方針変更します。
クロヤマネ子さんの各種実験データにより選択肢が増えていることはとても嬉しいです。
投稿: mytoshi | 2016年2月29日 (月曜日) 午前 12時57分
> CX-2601で行きます・・・・・
これはいよいよ3V電源系でのCX2601最適化改良回路検証を行わねばなりません、これの挙動が判らなければなんともコメントし辛いですので。
本報告【LEDスリムペンライト改】の使い勝手ですけど、電池電圧が変化しても定電圧制御が効いていてあまり明るさが変化せず扱いやすいです。でも流石に定電流制御のLTC3490には敵いませんが、EMH7601採用の一発目としてはまずまずかな、と考えております。
投稿: クロヤマネ子 | 2016年2月29日 (月曜日) 午前 05時13分