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2019年1月の3件の記事

2019年1月19日 (土曜日)

100均ライト改造報告No.27-2【COBホルダーライト改造】(2020/3/22:旧製品の簡単な改造方法のみ記載)

 最終更新は2020年3月22日です。
(旧製品の簡単な改造方法のみ記載)

 

※新バージョンの追加内容を移転しました。

こちらまで→100均ライト改造報告No.27-3【COBホルダーライト改造】(2020/3/22:新バージョンの回路改造詳細~こちらに 移転)

 

 →追記内容は後に続けています。

 

※昇圧回路CX2603の待機電流を完全キャンセルできる改造方法で
 もっと簡単な方法が見つかりました。

~2019年1月19日:追記(もっと簡単な改造方法が見つかった!)~~~~~~~~~

 コメント欄に情報を頂いた[KK]さんのやっている方法を上手く改良できましたのでご報告です。

 前報→100均ライト改造報告No.27【COBホルダーライト改造】(2019/1/19:もっと簡単に改造する方法)

 昇圧回路のCX2603が点灯OFF時に待機電流を消費して電池が勝手に減っている問題の解決方法として、当方は点灯制御チップのFM2819を止めて別なチップに乗せ換えるという手法をとりましたが、[KK]さんの方法は、CX2603のGND端子を電池-から切り離してFM2819の4番ピン(LED-)へ繋ぐものです。

 しかしながらこの方法ではFM2819が動作する最低電圧1.4V以上の比較的に新しい電池でないと起動しません。もっと低い電池電圧でもFM2819が動作するにはどうしてもCX2603の昇圧回路が働いて電圧を稼いでもらわないといけません。

 GND端子を切り替えたCX2603が起動するにはFM2819の4番ピン(LED-)が瞬間的でも構わないのでGNDに落ちてくれればいい。[KK]さんはFM2819の5番ピンに繋がっている元々のタクトスイッチを利用するべく、5番ピンと4番ピン(LED-)との間にコンデンサーを入れることでタクトスイッチを押した時、5番ピンがGNDに落ちると同時にコンデンサーを経由して4番ピンもGNDに一瞬だけ落ちる様にした。この方法で無事に点灯はするのだけれど、今度はコンデンサーに溜まった電荷が放電するまで次の再点灯が出来ないという問題をクリアできずに困っているようです。コンデンサーと並列に自己放電用の数kΩを並列に接続すれば良くない?と思うのですが、これは試していません。

 それで考えたのはコンデンサーの代わりにダイオードを入れれば解決するんじゃないの?と。 それでやってみたら全く問題なく動作してくれたので情報を入れておきます。勿論、CX2603昇圧回路の待機電流はゼロになっており、これはLED消灯時にAMラジオのバーアンテナへ近づけてみれば判りますが、プツプツプツプツという断続的な待機動作時の発振音は聴こえなくなってます。

Img_21602 当方の改造方法だと制御基板を別に追加する必要がありましたけど、[KK]さんアイデアの改良版だと元基板のパターンカットとショットキーバリアダイオードの追加だけで済むので至ってシンプルです。

Img_21612 基板上の加工だけで済むので改造は楽ちんです。ショットキーバリアダイオードを一本追加する必要があるのは致し方ありませんけど、その費用に対する効果は絶大です。

Img_21663 昇圧チップCX2603のGND端子を切り離すためにパターンカットを行います。切り離したGND端子はジャンパー線でFM2819の4番ピン(LED-)に繋ぎ換えます。

Img_21653 FM2819の4番ピン(LED-)と5番ピンとの間にショットキーバリアダイオードの1S4を入れます。極性は4番ピンの方がアノード(A)で5番ピンの方がカソード(K)です。カソードのハンダ付けはタクトスイッチ端子(FM2819の5番ピンに繋がっている)に繋ぐのが楽ちんです。

 この改造を行った後の、タクトスイッチを押した時の挙動は以下の流れになります。

①タクトスイッチの1回目クリック → LED点灯Hiモード(PWM調光100%)

②タクトスイッチの2回目クリック → LED点灯Loモード(PWM調光25%?)

③タクトスイッチの3回目クリック → LED高速点滅せず、2回だけ点滅して自己消灯

④タクトスイッチの4回目クリック → 本来の出力OFFモードなので、クリック時だけ点灯

⑤タクトスイッチの5回目クリック → ①と同じ挙動に戻る

 この挙動のオモシロイところは、高速点滅機能が[KK]さんアイデア改造では自己消灯用信号の代わりとなって働いてくれていること。あまり使わない点滅機能が上手く転用出来ているとてもクールなアイデアです。

 具体的に今回の改良改造でどの様な回路の動きになっているかを追ってみます。

1)タクトスイッチをクリックすると、FM2819の5番ピンがGNDに落ちると同時に
 ダイオード経由で4番ピン(LED-)もGND(電池-)に落ちる。

2)CX2603のGNDがダイオードとタクトスイッチを経由してGND(電池-)に接続するので
 昇圧動作を開始する。

3)昇圧を開始して1.5Vを越えるとFM2819の動作電圧に達する。

4)FM2819が動作する電圧をCX2603から供給できる様になった時、タクトスイッチが
 まだ押されていればLED点灯Hiモードの出力となり4番ピン(LED-)がGNDに落ち、
 LEDはHi点灯する。

5)すると、CX2603が継続的に動作するためのGND接続はタクトスイッチとダイオードの経路を
 通らなくてもFM2819の4番ピンが引っ張ってくれるので、タクトスイッチを離しても昇圧動作は
 途切れずLED点灯は継続する。

6)ここで再度タクトスイッチをクリックして5番ピンがGNDに落ちると、4番ピンの出力は
 LED点灯Loモードとなりデューティー比25%のPWM波が出力される。

7)CX2603のGND接続は断続的なPWM波となり昇圧動作もそれに追従しているとすれば、
 パルスOFFになった時にCX2603昇圧動作が止まり、FM2819への供給電圧が無くなって
 LEDが消灯するはずだけれど、これは元々6番ピン(V+)に繋がっている8.2μFの
 コンデンサーがパルスを平滑しているお陰で、電荷が残って電圧を維持している間は上手く
 途切れないでLEDが点灯し続けてくれる。

8)そして次のクリックで5番ピンがGNDに落ちると今度は高速点滅モードとなって、4番ピンに
 点滅パルスが出力される。

9)この点滅パルスのOFF時間は8.2μFの容量では平滑しても電圧を維持できず、2回分の
 パルス点灯しか維持できないらしくて、電圧が下がってFM2819が停止し4番ピンのGND出力が
 止まってしまうとCX2603の昇圧回路も動作を維持できず停止して完全にLED消灯。

10)さらに次のクリックで5番ピンがGNDに落ちると本来はOFF出力の動作をしているだけなので、
 タクトスイッチをクリックしている間のみCX2603が起動してLED点灯状態となる。これは
 いわゆるモーメンタリ動作な状態と言える。

11)次のクリックでは5番ピンの出力はHiモードとなって昇圧回路の動作は継続し、
 LEDは常時点灯となり、以下の挙動は上記繰り返しとなります。

 文章ばかりでは判りにくいので、そのうち回路図を書いて動作状況フロー図などを載せてみたいです。

~2019年1月22日:追記(簡単改造方法の追記)~~~~~~~~~~~~~~~~

 回路図を書きだそうと思って良く見てみたら、LEDモジュールのLED-(カソード)はFM2819の4番ピンに繋がっているのが標準なんだけれど、今回の改造ではこれをGND(電池-)に繋いでも全く同じ動作をやれることに気が付きました。

Img_2214_2 ひとまずこれは手書きな改良追記ありの回路。そのうち清書してちゃんとした図になる予定。

 これの利点は、FM2819内部のLEDドライブ用パワーMOSFETを経由しないことで、ON抵抗(0.11Ωある)による電圧降下を無くせるということ。もしも1A流れていたら0.11Vが無駄になっていた訳だけど、まぁ200mAも流れていないだろうから0.02Vぐらい得するくらい。ありゃりゃ、なんだ大したことないな。

~2019年2月2日:追記(最低動作電圧の追記)~~~~~~~~~~~~~~~~

 コメント欄での[うさぎ鍋3号]さんとのやりとりで判明した事実を記事中にアップしておきます。

 現状の回路を少し変更してダイオードを一本追加してやるだけで待機電流をゼロに出来る今回の改造で、一般整流用ダイオードが適用できるか検証したところ、1.5Vの新しい電池では起動するものの、電圧が1.3Vなニッケル水素電池では動きませんでした。一般整流用はVF値が0.6V以上あるので、その分の電圧降下は伊達ではなくて見誤りました。

 1S4のショットキーバリアダイオードを使った時の最低動作電圧を検証したところ、電池電圧は最低でも1.0Vあれば起動可能と判りました。さらにそれ以下での動作を望むのであれば、1S4を並列に接続して電圧降下分を分散させると合成VF値が若干下がるためか電池電圧は0.95Vあれば起動可能でした。このくらいの電圧領域では電池も放電末期なので、点灯しなくなったら交換するタイミングと考えればむしろ判りやすいのではないでしょうか。

 もしかするとですけど、ショットキーバリアダイオードは1S4よりもVF値の低いものを探せば、より低い電池電圧でもいけるかも知れません。試していませんが1N5822やSBM1045VSSなどのモールドが大きなヤツとかイケルかも。

~2019年3月2日:追記(最適SBD・ショットキーバリアダイオード検証)~~~~~~

 最初に検討したショットキーバリアダイオードの1S4でも2本並列接続してやっと0.95Vの最低動作電圧まで下げることができたのですが、手持ちの沢山ある在庫を手あたり検証してみたところ電池電源電圧が0.9V以下でも動作可能なタイプを見つけたのでご報告です。

Sbd_3 上表は1S4の代わりに使えそうなショットキーバリアダイオードを検証してみた結果ですけど、なんと1S4は可成り下の方のランクに位置されており、最も低い電池電圧で動作可能だったのは当方お気に入りなPANJIT製SBM1045VSSで、0.875Vあれば点灯することが判りました。

 意外だったのは、次席につけたROHM製RB411Dで0.898Vから動作可能であり、VF値が0.41V(500mA時)と高めなタイプだったこと。第三位にランクインしたPanasonic製MA3J700はさらにVF値が高く0.47V(500mA時)もあるのに電池電圧は0.911Vあれば点灯可能でした。このことから最適SBDを決めるのにVF値で判断するのは正しくなくて、他の別なパラメータで決まっているのかも知れません(逆方向耐電圧とか、リーク電流とか、端子間容量など)。

 最適なショットキーバリアダイオードが決まったことで、次なる問題解決テーマとして点滅モードの再現がやれるかどうかの検証結果です。これは点灯制御チップの819Lが持っている100%PWM出力→25%PWM出力→点滅→消灯というサイクルの点灯モード切り替えにおいて、今回の待機電流ゼロ改造機では点滅モードに入ると2回だけ点滅して消灯してしまう状況を改善するものです。原因は819Lチップの電源ラインに入っている8.2μFの容量が小さすぎて、PWM点灯よりも周期が長い点滅モードではCX2603の昇圧電圧がすぐに下がってしまうからであり、解決方法としてはここへチップコンデンサーを並列に足して容量アップすればいい訳です。

 最初に10μFを足してみましたが、点滅モードは3秒ほどしか維持できませんでした。次に22μFを足してみた所、10秒ほどまで維持できていましたが連続的な点滅には至りません。47μFを足して試してみたら漸く点滅モードが維持できる様になり、元の8.2μFと併せて50μF前後あれば元々のオリジナル機能である点滅モードまで含めて全ての動作モードを待機電流ゼロ改造機でも再現可能と判りました。

 最後にまとめとして、ショットキーバリアダイオードはSBM1045VSSが今の所は最適であり、コンデンサーは47μFを足してあげれば、待機電流ゼロ改造機でも全てのオリジナルな動作モード(100%PWM、25%PWM、点滅)を完全再現可能という事であります。

 あ!隠しコマンドのSOS送出点灯が再現出来ているかどうかはちょっと未確認です(すぐ↓、検証しました)

~2019年3月10日:追記(本改造で、裏モードSOS送出までは無理っぽい)~~~~

 パターンカットしてショットキーバリアダイオード付けてさらにコンデンサーの容量をアップする本改造では、どうしても隠しコマンドのSOS送出点灯までは再現出来ないようです。昇圧後の電圧の平滑化と安定性を目的に元々の8.2μFに100μFを並列追加しても、”SOS”を一回だけは送出してそれっきりでしたので。

 それとこれを改善するためのアイデアを試すと予告しておいた件ですけど、試した結果はダメだったことをお伝えしておきます。やろうとしたアイデアは以下の図のようなものでした。 

Img_24783

 819Lへの電源供給がLEDへの電源供給と分離出来ていれば安定化すると考えた訳ですけど、電池電圧が十分に高い場合でなければ無理でした。この状態ではとても電池電圧が0.9Vまで使えませんのでアウトということです。

~2019年4月13日:追記(追加SBDの方向と挙動について)~~~~~~~~~~~~

 追加するショットキーバリアダイオードで、SD103Aを使うと挙動がおかしいとのコメントを頂いておりました。最低動作電圧の調査で使ったものがありますので、再現するのかどうか確認してみました。

Img_26472 ショットキーバリアダイオードはこの写真の示す様に黒帯は左側が正しいです。 タクトスイッチのクリック1回目でPWM100%点灯し、2回目で25%PWM点灯、3回目で点滅、4回目で消灯。これはちゃんと検証できました。

Img_26482 もしやと思って、この写真の様な黒帯が右側を向いている取付け方法にしてみると、タクトスイッチを押した時にまともな動作をしません。それは3回ほどタクトスイッチを押さないと点灯せず、しかも点灯したと思ったら3秒ほどで消灯し、さらに続けて一回だけ点滅するというもの。動作するだけでもオモシロイことですけど、どういう点灯ルーチンに陥っているかサッパリです。

※分解と改造は各人の判断で行い、それによって生じる責任を負うこともお忘れなきよう。

2019年1月14日 (月曜日)

100均ライト改造報告No.30【調光タッチスイッチライト】(2019/1/13:分解と解析)

 100均店ダイソーで見つけてきたグリーンオーナメント製の【調光タッチスイッチライト】を分解・解析です。100均のLEDライトでタッチスイッチ搭載のものは【自動車用USBタッチセンサーライト】がありましたけど、あれは単純なON/OFFしかできませんでした。でも今回のこれは周波数およそ30kHzのPWM駆動で100%~3%まで調光できるスグレものです。

Img_20952 ちょっと前に出た同じグリーンオーナメント製の【LEDミニタッチライト】みたいなフォルムで、あれは乳白色半透明ドームのところが押しボタンスイッチになっていましたが、今回の新製品はマークのある箇所がタッチセンサーになって電源をコントロールしています。

Img_20962 例のごとく、電源は単4形の3本直列で4.5V仕様となっています。この電池BOXのデルタ配置は同じグリーンオーナメント製の【LEDランタン】を踏襲してますね。

Img_20972 バラしてみるとデルタ配置な電池BOXの中央部に17mm角ぐらいの基板が入っており、タッチセンサーは前面カバーのマーク裏側にφ10mmの銅箔テープを配した構造となってます。LEDは意外でしたがチップ形を一個しか搭載していませんでした。

Img_21003 基板部分だけを取り外してみました。タッチセンサーおよび調光を制御しているのはSOT89-6形の無印なチップです。他には1S4(表記はS4)らしきショットキーバリアダイオードと、NchパワーMOSFETのSi2302(表記はA2SHB)が確認できます。なお、基板はガラスエポキシのFR-4を使っていました。

Img_21113 配線パターンを読むためいつもの様に一旦パーツを全て取り外します。チップコンデンサーの4.7とシルク印刷してある方は4.7nF(4700pF)で、もう一方は10μFでした。チップ抵抗は12Rとシルク印刷があり、これは12Ω(表記は120)で間違いありません。

Img_21082 調光はPWMで行っているのでベースになっている駆動周波数を測ってみたら31.676kHzでした。どうりで調光していてもLEDのチラツキが無い訳です。

Img_21013_2 PWM調光のちょうど50%あたりのところで波形を見ているのが上図です。周波数が31.676kHzということは、一周期が31.569μsとなっているはずであり確認するとズバリその通りでした。

Img_21023 これのPWM調光を最小光度まで絞ると消灯にはならず僅かに光っています。波形を確認すると表示スケールの単位2μsに対し1μs程度のパルスを確認でき、これは一周期31.569μsが100%とすると1μsでは3%に相当し、調光範囲は100%~3%ということになります。

 このSOT89-6形なチップのタッチセンサーと調光制御はフィーリングにクセがなくてとても扱いやすく、他のLEDライトへ転用するにはもってこいだと感じます。

 また、コントロール出力にNchパワーMOSFETを搭載しているためドレイン電流を2.9Aまで流せる能力があり、5WクラスのハイパワーLEDでも駆動出来る可能性を秘めています。

 電源をリチウムイオン電池に強化すればキャンプ用ランタンなどに化けそうで興味深いですネ(ゆるキャン△、絶賛再放送中!)

※分解は各人の判断で行い、それによって生じる責任を負うこともお忘れなきよう。

2019年1月 7日 (月曜日)

再々就職活動とその顛末、その後[2022年4月4日:更新]

2022年4月4日(戸田の会社で昇格)
※こりゃいかん、2年も内容を更新していなかったとは。
 先週の4/1から昇格して課→次になったんだけど、
 この役職って立場がビミョーだよね、まさに板挟み。
 上からも下からも突っ突き回される苦しい立場。
※コツコツと筆めっき法でクロムの厚付けやっています。
 需要は結構あるようで頻繁に問い合わせがあります。
 密着悪かったり厚く付けられなかったりと苦労してる
 みたい。50μmくらいの緻密でビッカース硬度が
 HV770越えるクロム厚膜を作れるようになった。
 それをやれる付随装置やめっき条件もなんとか揃って
 きたところ。あともう少しで確立出来そうな感じ。

2020年5月18日(戸田の会社で鉄の黒染め)
※140℃くらいで煮込む鉄の黒染めテストをしていたら、
 温度計が割れて水銀が処理液に混入しちゃってアウト。
 ステンレス槽を洗って新しく建浴して再スタートする
 羽目になり半日を潰した。温度計が割れて中の液体が
 混ざってしまって処理液をオシャカにすること幾多。
 久しぶりにやってしまって可成り凹んだね精神的に。
 こんな時にテフロンコーティングのヤツだったらと
 後悔しきり。

2020年4月17日(戸田の会社でマスク貰えた!)
※戸田の会社はテレワーク出来ない職種なので全員出社中。
 商社部門もあるのでそちらで手配したお客さん向けに
 配るためのマスクをお裾分けしてもらえたのは良かった。

2020年4月13日(戸田の会社はテレワーク出来ない)

※戸田の会社は職種が職種だけにテレワークは無理。
 滴定がやれるか?ビーカーを扱えるか?薬品を注げるか?
 所詮テレワークが出来る職種というものはそういうものだ。
 製造業に対する配慮の無い発言は本当にガッカリする。
 ただ、書類だけを扱っているヒトや電話対応だけしている
 ヒトもいるから、そういう人達のテレワークは可能かも。
 兎にも角にも作らにゃ何ともならない。
※コロナが明けたら大反発して無差別消費社会がやってくる。
 それを見届けるまでは何とか生きていなければいけない。

2020年3月28日(戸田の会社でまた昇格)
※当方が中途入社してからたった5ヶ月で平から主を飛び越え
 係に昇格したかと思ったらなんと来月から係→課に格付けが
 上がってしまった!正確には3月16日付けで変わっており、
 既に名刺とか出退勤が管理職扱いになってタイムカード打刻
 してません。同じく、品証部門に中途入社した人も能力を買わ
 れて11か月で平→係になったという。
※同時に全社フレックス制に移行したものだから、各自の出退勤
 がバラバラになったし、無駄に居残ることも無くなった。
 だから1時間くらい早く来て1時間くらい早く帰ることも可能。
 ウイルスで売り上げのこともあるし、この先どうなる事やら。

2019年9月7日(戸田の会社で二度目の歓迎会)
※当方が入社してから次に入ってきたヒトの歓迎会が昨日でした。
 また一人抜ける様で、倉庫方面を担当していた転職組のヒトが
 一年で辞める。結局4人辞めて、当方も含めて2人入ったから
 2人分の人件費が削減されて利益が上がってるだと?いやいや、
 その2人分の仕事を誰かやっているんだから前より疲弊してる。
※仕事は片付けて減るスピードよりも、新規で増えていく方が
 勝っていて、デスクの上にクリアファイルが積み重なる日々。
 昨日は久しぶりに製造補助やって身体のあちこちが痛いので。 

2019年9月1日(戸田の会社でもう9ヶ月も)
※そうか、もう9ヶ月ちょっともお世話になってる戸田の会社。
 少しづつだけれど3人抜けた穴は埋まりつつあるのです。
 入れ替わりで中途入社してきた年上のヒトは3ヶ月耐えて、
 立派に正社員登録されてガシガシ品証の仕事こなしてくれる。
 成分分析オンリーでやってもらっていたパートのヒトは
 正社員に雇用形態が変わって、こちらもデータ転記のルーチン
 ワークをバシバシやっつけてくれる。ほんの数ヶ月前は自分が
 ひぃひぃ言いながらやりくりしていたのが随分と改善された。
※筆めっき法による黒ニッケルめっきは単独処理だと密着が
 あまり取れなくて困っていたけれど、下地めっきに亜鉛を
 付けるとマットな皮膜の上へ綺麗に密着良く乗ることが判って
 やっとまともにPR出来そう。 

2019年8月8日(戸田の会社で筆めっき法の黒ニッケルめっき)
※随分と更新しなくて飽きられちゃった? 今、戸田の会社で
 ちょこまかやっているのは筆めっき法による黒ニッケルめっき。
 処理液はあるんだけれど、それの使い方が判らない。資料がなく
 どれくらいの条件でやればどのような皮膜が出来るかさえ不明。
 なので触れるパラメーターを触りまくってあれこれ試すしかない。
 それで色々やっていたら何とか良さげなものが出来てきたので、
 明日の全体営業会議の時にぶちまけてしまおうと考えてます。

Img_29002 Img_29012
 

2019年6月15日(戸田の会社で新人の歓迎会)
※2ヶ月に一度行う営業会議の後は決まって飲み会となっています。
 今回は新人の歓迎会を有志が11人ほど集まって行われました。
 当方はだんだんお酒が飲めない体質になっていて、身体の調子が
 少しづつおかしくなっているのを感じつつも、まだ知らない同僚の
 本当の正体などを知る良い機会です。また一人、ゲーム重課金者が
 いるのを発見、薄い本やフィギュアの話が判る先輩女子(腐)を
 知ることとなるのでした。新人さんは意外にも有名どころの
 フィギュアメーカーのトップと面識があるヒトで、前職が成形用
 樹脂メーカーだったことから、海洋堂の宮脇さんとか神ボーメ氏
 とも打ち合わせたことがあるとかで、とにかくとんでもない履歴を
 持つヒトだったことが判明してオドロキを隠し切れません。また、
 名だたるフィギュアメーカーの工場にも足を運んでいたらしく、
 コトブキヤ、グッスマ、ウェーブ等、あとドルフィードリームの
 ボークスとも色々やっていたとのことでドール関連の話はおろか、
 毎年2回開催されるワンフェスの話すらスラスラ出てくる有り様、
 全く、転職組というのは本当にオモシロイ履歴持ってて飽きない
 ですね。

2019年6月1日(戸田の会社で新人が1週間)
※27日から出勤している新人は当方よりも年上の方なのですが、
 前職で部下を抱えた管理職の立場にいたヒトなので、幾多の修羅場
 を潜ってきたらしくて何事にも取り組む姿勢が素晴らしいですね。
 当然コミュニケ―ションスキルも備えているため、たった1週間で
 ほとんどの社員と仲良く接している姿を見ていると、当方には無い
 スキルに嫉妬すら感じます(極度の人見知りなので)。

2019年5月26日(戸田の会社で新しい人材が来る)
※先週に面接を行った二人のうち、一人に採用通知を出して明日から
 出社するという可成り早い動きになっています。既に辞める三人の
 うち二人が消えており、残り一人と上手く業務の引継ぎができれば
 いいなと考えているところです。
※それと営業部の方からホームページの刷新をするとかなんとかで、
 動画作って張り付けたり、リンク張ってカタログとか資料とかを
 簡単に落とせたりする様にしたいとか、欲張るのはいいのだけれど
 それよりもまず、検索エンジンで表示される様にするためのSEO
 を何とかするべきではないかとツッコミを入れたくなるけど黙る。

2019年5月15日(戸田の会社で面接官となる)
※本日、2名の中途採用者を面接しました。役員の方々を含めて総勢
 6人で面接者1人をつつきまわすという、される側にとっては可成り
 緊張を強いられただろう面談でした。ま、半年前は当方がちょうど
 される側だったから、どんな感じかよく判る。でも当方の時はむしろ
 6人も出てきてくれて色々と知ってもらえるなら逆にチャンスだと
 思ったけどね。今日面接した1人目は明らかに緊張しまくっていて
 気の毒だったけど、2人目は既に場慣れしている感じで印象良かった。
 そして面接官をやって痛烈に感じたのは、学歴は全くと言っていい程
 関係なくて、今までやってきたスキルがマッチするかどうかが重要
 だということ。その次に、ちゃんと会話が出来るかどうかということ。
 緊張で上手く話せなくても、ちゃんと答えようとして一生懸命話そう
 としているかどうかは見ればすぐ判るので。

2019年5月13日(戸田の会社で中途採用の面接官をする)
※ちょうど半年前は自分が中途採用者で面接される側だったのに、
 今や立場が逆転してしまって今度は中途者を吟味する側に回るとは
 考えもしなかった事態。役員の皆さんと席を並べて求職者を尋問する
 なんて全く性に合わないし、そんな柄ではないのに。

2019年5月12日(そうか戸田の会社でもう半年)
※なんと既に戸田の会社に入ってから半年が経ってしまってました。
 もはやというか、以前の様にとにかく今ある目の前の仕事を片付ける
 のが
精一杯で、時間感覚が無くなっている状況に戻ってしまいました。
 ま、仕方ないのでしょう、時間を売ってお金に換える職業というのは。

2019年4月29日(戸田の会社は10連休中)
※社畜になってしまうと毎朝の起床時間がもはや目覚まし時計なしで
 ベル鳴る前に目が覚めてしまうのです。しかも連休が3日目に入ると
 なんだかソワソワして落ち着かない。半年前まで時間感覚ない昼夜
 逆転生活なニートだったというのに。
※それと今さらになって気付いたんですが、会社で出す報告書で、不良
 解析、試作、原料救済試験、原料変更試験など、図、絵、表、グラフ
 写真入り混じり文章を作るスキルがすぐに使えたのは、ブログでずっと
 同じことをやってたからだと。案外このブログもそういう意味では
 役に立っていたらしい。

2019年4月27日(戸田の会社は10連休に突入)
※もしもアルバイトやパート、派遣社員なら連休期間に相当する給料は
 減ってしまうけれども、正社員ならば月給制だから毎月同じ金額が
 入ってくる。正社員の待遇で良い点はこのあたりだろうかと考える。
 当方が入社した昨年の11月以降、関連部署で3人もの人材が辞める。
 当然、その人達がやっていた仕事が当方一人にのしかかってくる。
 それが連休明けに怒涛の如く現実化するので、このお休み期間中は
 全く憂鬱でしかありません。仕事の引継ぎもままならない状態で
 果たしてやっていけるかどうか全く判らない。今度は当方が崩れる
 番かもしれないけれど、そうしたら関連部署は機能停止となるだろう。
 ドミノ退職というのはこういうことかと実感を伴って理解した。

2019年4月14日(戸田の会社でもう5ヶ月もガンバッてます)
※お金無くなってこれからどうやって生きていこうかと考えていた半年前。
 再就職活動を初めて最初の会社で1ヶ月を台無しにしてからの今の会社。
 かれこれ5ヶ月も経ってしまいましたが、なんとか生き残っています。
 4月から昇格、給料もまた上がるらしくて、全く想像できなかった状況。
 サラリーマンとは時間をお金に換える職業だとニート経験者は痛感する。
 時間が大切なのか、お金が大事なのか。どちらか一方ではなくバランスが
 重要だとまた気付くことになるでしょう。昇格とか昇給とかそんな事より
 時間が今は欲しいです、ま、これはゼイタクな悩みという所でしょうか。
 仕事は、毎日変わらない同じ内容ではなく、何でも屋状態になっている
 ので、下手すると便利屋に近いかもで、全くやりにくくて仕方ありません。

2019年4月7日(戸田の会社でやってる仕事の一つ)
※光沢電気ニッケルめっきのハルセルを取る仕事とか。
Photo Photo_1
 ハルセル槽は、山本メッキ試験器製ではなくて、ローコ社の温調付きだったりする!
 それで取ってみたハルセルがこれで、低電部位から高電部位にムラなく綺麗に光沢良く
 乗っており問題なし。高電部の焼けや低電部のカジリもなくて相当にキレイな浴状態。

2019年4月4日(戸田の会社で4月1日から昇格?)
※先週やっと正社員になって正規な給料貰ったと思ったら、なんと4月1日から昇格して
 しまいました。まさに寝耳に水、いや氷水くらい? あまりに信じられないからこれは
 エイプリルフールかと疑ってしまうほど。平社員から主任飛び越えて係長だなんて、
 何なんでしょう、一体。お陰で毎週月曜日の朝礼で一言喋らにゃならないし。急に
 身動きしづらくなってきて、やりにくくなってしまいました。 

2019年3月22日(戸田の会社で正式採用時の給料確認)
※来週25日に振り込まれる給料明細を今日貰った。試用期間終って正社員待遇になって
 いれば25%増しの契約給料が出ているはずで.....、お!出てる出てる、ひとまず
 安心かな。社長からは何にも言ってこないし、本当に正社員になっているのかどうか
 怪しかったけれど、今月の給料で漸く納得出来た。
※仕事内容は相変わらず【高速筆めっき】関連と、環境負荷物質調査・含有/不含有証明の
 事務的な仕事とをやっており、後者は判らないことだらけで泡食ってます。

2019年3月14日(戸田の会社でもう4か月)
※なんと昨年の11月12日からお世話になっている戸田の会社で、もう4か月も働いています。
 当時から見たら今の状況は夢の様です。まさか再び薬品会社で薬品を扱うことになるとは。
※先日は新潟まで【高速筆メッキ】プロセス売込みのためのデモに行ってきましたが、荷物を
 社用車に積んでの日帰りはキツイです。ま、当方は同乗者なので運転はしませんでしたが。
 新潟の町は雪のかけらもなくて拍子抜け、関越トンネルを抜けた湯沢あたりからは残雪。
 すぐパーキングに入って路肩に寄せてある雪に触ってはしゃぐバカ一名が.....当方ですけど。
 信越本線でレッドサンダーを生で見てテンション上がった! EF510の500番台は東京で普通に
 見ていたから青色と銀色は良く知っているけれど、0番台の赤は初めてだったからね。
 

2019年3月9日(戸田の会社で【高速筆メッキ】の工事)
※仕事でやっている【高速筆メッキ】で、お客さんの所へ道具・薬品一式を持ち込んでお客さんの
 品物へメッキを付けてくる案件を工事と呼んでいる。それで2日間ほど出張ってきたところ。
 さらに来週は新潟の新規顧客の所でデモンストレーションをやりにいく。預かった品物にマスキング
 を施して持参し、道具・薬品一式を持ち込んでお客さんの目の前で施工するんだけれど、
 わりと難しい品物だから失敗したらプロセス一式買ってくれなくなるかもしれくてプレッシャー。
 休日の二日間だけれど、そのせいで気持ちがリラックスできずに悶々としております。

2019年3月2日(戸田の会社で軽くシアン中毒)
※高速筆メッキの銀をやっていた時、結構な量のシアンガスが出るんだけれど、知らないうちに
 わりと吸っていたらしくて頭の中がジンジンしてくるしボケーとなったりフワフワしたりで、軽く
 中毒症状だったみたい。普通は息しなくなると苦しくて1分ももたないけれど、シアン中毒の時は
 息しなくても苦しくないもんだから、どんどん酸欠になっていってそれでも苦しくならないから
 やがて限界がきて失神する。正常な時はどんなに頑張っても呼吸を止めると苦しくなるけれど
 シアン中毒の時はそれがないから、意識してでも呼吸をするようにしないとヤバイ。 

2019年2月23日(戸田の会社での雇用形態)
※3ヶ月までは試用期間なので、正式契約給料の8割しかもらっていないんだけれど、それも
 来週の25日で終わり。来月分からは満額貰えるはずでやっとギリギリな生活から抜け出せる?
※灰色の作業服は結構汚れが目立ってしまうので洗濯が思った以上に大変。普通の洗剤では
 落ちない化学系汚染は同じ化学系で対抗するしかない! ハイターを原液でスプレーした所へ
 サンポールをブッ掛けて酸アルアリ中和作用と遊離塩素とのダブル効果で真っ白に!!
 塩素ガスで鼻水ダラダラ、目に沁みるし喉は痛いしで、毎回死ぬような思いで苦行に耐えてます。
 胸ポケットの所に入っている社名の刺繍が溶けて消えかかっているのは酸で綿糸がやられた
 からだろうけれど、これが完全に消える時というのは何かの暗示だったりするのだろうか。

2019年2月15日(戸田の会社に3ヶ月以上います)
※もう3ヶ月以上経過したはずなのに、試用期間が終わったとか正社員登録したとかの話が来ない。
 普通に相変わらず働いてるけど、どうなってる?このままいてもいいのか、何か決めるのか全く
 打診が無いのがちょっと気持ち悪い。
※今までやれなかったけど、回転式の研磨機を使う断面観察が出来るようになるっぽい。
 研磨機と耐水研磨紙はあるので、あとは埋め込み用の樹脂が有ればやれるんだけれど、
 100均の自作アクセサリー部材コーナーにあるUV紫外線硬化樹脂を試しに使ってみたら
 上手く研磨できた!ちゃんとネジの亜鉛めっき膜厚4μmが観察できたからこれは使える。
 UV照射は「明るいランチャーライト メタリック」のLEDをUV形に入れ替えて改造した1W機を
 使ったら30秒も必要ないくらい高速で硬化したからこれも使える。ま、太陽光の下で3分だから
 お天気が良ければ外に置いとけばいいし。

2019年2月9日(戸田の会社で3ヶ月、頑張った)
※昨年の11月12日から勤務に就いて先日までで実質的に3ヶ月経ち、試用期間を漸くクリアできた?
 今後、雇用を継続してくれるなら来週2月12日から正社員扱い。そして来月分の給料から
 25%増しの正式契約月収になるんだけど、果たしてどうなることやら。
※やっている仕事は「高速筆めっき」関連と、新たに任された「環境負荷物質不使用証明書」の発行。
 RoHSとかREACHとかで規制された使っちゃいけない物質の有無を製品毎に証明する書類作成業務。
 いわゆる品質保証部門がやっている仕事で、あまりモノづくりとは関係ないことだけれど仕方ない。
 SVHC高懸念物質第20次改訂により新しく6物質が追加され、書類を出し直す日々が続く。
 PFHxSとその関連物質なんてもう製品には使っていないけれど、極めて少量で効く消泡剤とかは
 そんな成分だったな。

2019年2月1日(戸田の会社でもうすぐ3ヶ月に)

※早いもので戸田の会社に再々就職してから3ヶ月が来ようとしている。先日に退社した社員の
 業務を幾つか分担して受け持つことになったのは予想外の出来事だったけれど、今までに
 やったことのない内容なので、新たなスキルを身につける絶好の機会と考えることにした。
 試用期間が終われば給料は25%アップする約束なので、そこからが頑張りどころだと思う。

2019年1月24日(戸田の会社で明日給料日)

※明日振り込まれる給料の明細書もらった。なんと驚いたことに次の6ヶ月定期代がでてる!
 まだ試用期間の3ヶ月を満たしておらず、正式採用の通知すらも出ていないというのに!
 ただの紙切れである明細書だけど、今後の扱いに未来のあることを記した貴重な書類だと思う。
 そして再び考えるのだ、会社というものは所変わればこんなに違うものなのかと。 

019年1月11日(戸田の会社で2ヶ月)

※今日までで無事に2ヶ月経過しました。【高速筆めっき】関連で3件の試験を抱えつつ今後も
 増える様子。今月末退職者の業務を引き継ぎ、さらに仕事が増える状況で気が抜けません。
 松定プレシジョンの35V36A電源が積算電流計オプション付きで予想よりも安かったから、
 もしかすると買ってもらえるかも知れないと期待しています。

2019年1月7日(戸田の会社で仕事始め)

※本日から一週間ぶりの仕事再開。結局、年末年始の連休は外に出ることなく引きこもったので
 お金は減りませんでした。まだギリギリの状態なので無駄遣いは禁物・・・とか思っていたのに
 今日、久々に100均店を巡ってダイソーのグリーンオーナメント製[調光タッチスイッチライト]
 というシロモノを5個も買ってしまう。コメンテーターの[うさぎ鍋3号]さんや[mytoshi]さんらの情報
 をどうしてもこの目で確かめたくて。

※[調光タッチスイッチライト]は点灯試験する前にバラしてしまう。番手の判らないSOT89-6形な
 タッチスイッチ制御チップと、A2SHBと表記のあるNチャンネルMOSFETのSI2302の他に、
 チップLEDは1個しか乗ってない。タッチスイッチと調光動作のフィーリングはとても良いと感じる。
 NチャンネルMOSFETのSI2302(表記A2SHB)はドレイン電流が2.9Aまで流せるので、
 この調光回路を転用すればハイパワーLEDをダイレクトにドライブできる。全くもって改造向き。

2018年12月28日(戸田の会社で大掃除)

※今年の出社日最後は大掃除の一日で基本的に15時で上がれるんだけれども、
 工場長の粋な計らいで16時過ぎにソバの出前を取ってくれて仕事納めの締めくくり。
 来月の出社日は、1月4日を一斉有給取得でお休みするという会社の方針から、
 1月7日からになる。当方はまだ入社して間もないため有給休暇は一日も無いのだけど、
 これだけは前借りという形で欠勤扱いにはならないから助かる。さて、資金も調達して
 少し余裕あるし、時間も取れるから久々に【モノづくり】に染まれるかも。

2018年12月21日(戸田の会社で正式な月給確定)

※新しい就職先の給料支払い関係は、15日締めの25日払いで前日に振り込み金額の
 通知が貰える。11月12日から15日まで働いた4日分は既に貰っているけれど、
 今回は11月16日~12月14日までの丸々1ヶ月分が支給となるから期待は大きい。
 明細を見て予想通りの社会保険・税金地獄。それでも所得税は戻ってきたから良かった。

※「高速筆めっき」の方は、真鍮上の銅ニッケルクロムめっきを集中的にやってる。
 銅めっきは1μmが30秒から1分で着き、ニッケルめっきは理論上6分ほどで20μmが
 着く予定だったけど、水素ガスに持っていかれて効率が落ちたからか12分ほど掛かった。
 クロムは5μmが7分ほどで着くはずだったけど、これも水素ガス発生で効率が下がって
 15分ほど掛けてやっと目的の膜厚が出た。蛍光X線膜厚計ですぐに測れるのは気持ちいい。
 この時、知らないうちにクロムミストが作業服に飛び散っていたことに気が付くことは無く、
 後日洗濯している時にクロムのシミが一気に広がって黒い水玉模様になっているのを
 見た時は茫然となったな、さてどうしようか。

※で、このクロムの黒い水玉模様をどうやって落としたかというと、最初はハイターを
 原液で吹き付けてもみ洗いしてみたけれど完全には落ちなかった。黒い水玉模様は
 クロムの6価だから、酸化剤の次亜塩素酸ソーダではどうやったって3価に落ちてくれなず、
 一緒に入ってる苛性ソーダで手がヌルヌルになるだけ。茫然としてたけど仕方なく、酸で
 一気に還元するしかないと考えて塩酸系のサンポールぶっ掛けたら一瞬で色が抜けた!!
 侮れない塩酸濃度なサンポールは流石だと再認識した瞬間である。

2018年12月17日(戸田の会社で生活習慣病予防検診を受診)

※正社員の形態で就職すると、年一回検診(協会けんぽ)を受けなければならないが、
 それが入社1ヶ月ちょっとでもう対象になった。検診受けなくなってかれこれ数年が
 立っているから、血液検査でおかしな数値が出ないとは言い切れない生活を送って
 きたのでとても気になるところである。久しぶりに飲むバリウムは相変わらず不味くて。
 胃レントゲンで診察台のうえをゴロゴロと転がりまくるのがいつもよりしつこかったので
 もしかすると変な影があったのかも知れないと心配したけど、検診最後の面談で見せて
 くれたレントゲン写真でヤバイものは写っていなかったから良かった。前々から胃下垂だと
 言われていて半信半疑だったけど、初めて見た自分の胃のレントゲン写真を前にして
 見事なまでの垂れさがり様に疑いを挟む余地など何処にあろうかというぐらいだった。

2018年12月14日(戸田の会社で歓迎会)

※新しい就職先で1ヶ月頑張りました。そして今日は忘年会を兼ねた歓迎会をやってくれました。
 10月に1ヶ月だけ働いた所沢の会社では全く歓迎されているムードありませんでしたから、
 この差には軽くカルチャーショックを覚えます。転職して一番気になる所は、人間関係。
 普段の人柄とはちょっと違った一面が見れる宴会というのは、意外と人を知るチャンス
 なのかも知れません。運が良ければ自分を知ってもらうチャンスになるので気を抜かず、
 皆がほろ酔いになった頃合いを見計らってダジャレを交えながら一発かましました。
 大概、酔っている頭では正常な判断が出来ないので、結構ダジャレが受けますね。

2018年12月8日(戸田の会社で4週間経過)

※新しい就職先にて先日までで4週間経過し、今のところは何とかやっていけそうです。
  昨日は幕張メッセの展示会に行く機会を与えられたので見てきました。流石に
  すべてのブースを回る体力がありませんので分野を絞りますが、それでも2時間
  くらい歩き回ったでしょうか。展示会は久しぶりすぎて圧倒されつつ、当方はしばらく
  無縁の世界にいたので浮いている感じが否めませんでした。展示会で思うことは、
  当方もかつて出展側で出展者として説明員の立ち合いをしたことがある経験上、
  見に来る客に対して構いすぎるのは良くないということ。出展者側の圧力が高すぎて
  気軽にブースを覗けないのはどうしたものかと。遊びに来ている訳ではないので
  商魂たくましいのは御もっともなんですけど、わりと業界の内輪パーティーという感じ
  もしない訳ではありません・・・。

2018年11月30日(戸田の会社で実働13日経過)

※引き続き製造部門で製造補助作業が続いている。色々な化学薬品を扱うし、
  毎日作るものが変わるので飽きることはない。今日は棚卸しで原料薬品の
  在庫量を丸一日掛けて計測するので製造しないけれど、何処にどんな原料が
  置いてあるかを把握する絶好の機会となろう。

※来月の12/5~7、幕張メッセで開催の第1回「高機能塗装展コーティングジャパン」
  を見に行く機会が与えられたので、関連情報を勉強してきます。会社としては出展
  していないけれど、材料商が取り扱い商品として紹介してくれるので様子を見に
  行ってこい、という事らしい。興味を持ってくれるお客さんが増えたら、デモとか
  試作で今後忙しくなる? 期待と不安とが入り混じった複雑な気持ちなのでした。

2018年11月22日(どうにか戸田の会社で実働9日経過)

※今週は薬液の製造部門で製造補助に従事。その合間に[筆メッキ]で特殊なことが
  やれないか、あれこれ策を練る。仕事終わってから秋葉原や池袋に直行し、
  応用出来そうな部材を探して彷徨う。秋月電子では整流器(直流安定化電源)の
  パーツを10年ぶりくらいで買っただろうか。再びメーターやアルミケース、
  スイッチング電源、レギュレーターICに資金を投入する日々が来ようとは夢にも
  思わなかったけど。電圧は25Vくらいまで出て、電流は20Aくらいまで流せる様な
  電源が欲しい。重量のあるスライダックやトランスを使わないスイッチングタイプで、
  積算電流計と極性反転機構があれば最高だけど、これは自分で作らにゃならん
  のかもしれない。

2018年11月16日(ひとまず戸田の会社で実働5日経過)

※[戸田 筆メッキ]で検索すると・・・。3日間ほど集中的に「筆メッキ」を触らせてもらった。
  「筆メッキ」といっても、東急ハンズやネットでも買える「めっき工房」の様な薄付け
  一般向けではなくて、圧延ロール上の傷とか軸受けの擦り減り部分を数百μmの
  膜厚オーダーで補修できるのプロ向け用の。やってみて驚いたのはアルミ上へ
  直接に電気ニッケルめっきが乗せられる事! 銅めっきの場合はニッケル下地を
  施してからになるけれど、どちらもハンダ付けできるし実用レベルの密着性は確保。
  浸漬めっき法なら前処理で亜鉛置換が必須だけど、筆メッキ法では要らないのだ。

Img_20182Img_20232Img_20242※この手法でリチウムポリマー電池の+極アルミ端子へニッケルめっきしてからハンダ
  付けすれば密着性良く確実な通電が取れるはず、と考えているのだけれど...。

 

2018年11月13日(色々な職場。こんなにも違うものなのか?)

 

※戸田の会社に再々就職して2日間経過。驚いたのは3ヶ月分の通勤定期代が
  仮払いで貰えたこと。再就職先のの所沢の会社では後払いだったので非常に助かる。
  本採用だと6ヶ月分の一括前払いだが、まだ試用期間3ヶ月以内なのでそういう事に。

※今取り組んでいるのは、業界で「筆メッキ」と呼んでいる特殊なメッキ工法の修得で、
  これが中々手強いのだった。もの凄く高い電流密度を掛けるので、上手くやれば
  数分間で数百μmもの部分厚付けが出来るシステムで、ほとんど職人の世界。

2018年11月8日(戸田の会社から採用の連絡あり)

※午後3時過ぎ、待ちに待った一本の電話。先日面接してきた戸田の会社からの通知。
  結果【採用】との連絡で来週月曜12日から出社する段取りに。前回の就職活動では
  三股を掛けていて、最初の一社を優先するあまり面接までこぎつけた他二社を直前で
  断る羽目になったから、今回は一社に絞って合否判定出るまで次を検討しないことに
  していた。それでも一社づつアタックしていると時間が幾らあっても足りなくなってきて、
  いづれ首を絞めることになるかも知れないから大変だ、と考えていたから今回の採用
  通知はとても有り難い。

2018年11月6日(戸田の会社へ面接に行く)

※結構ひどい雨の中、13時から戸田の会社へ面接に行ってきた。準備時間の見立てを
  誤ってギリギリ間に合う電車へ飛び乗る形になり、面接する前からドッと疲れてしまった
  のは誤算。面接とその後の会社案内で2時間を費やし15時には終了、再び酷い雨の
  中をトボトボと帰途に就く。

※近くに100均のキャンドゥが1店舗、ダイソーが2店舗あるので攻めてきた。戸田駅で
  飛び乗った電車は何と大宮行きで反対方向だったから僅かに大回り大会となったのも
  誤算。始めて行く場所は何かと考えもしないことが起こるものであり、もっと慎重に
  ならねばならぬと気を引き締める。

2018年11月5日(給料を引き取りに行く)

※先月1ヶ月分の給料が支給されるので所沢まで引き取りに行ってきた。銀行振り込みに
  すると手数料取られるから取りに来いとのことだったけれど、交通費¥1,000-を
  越えることはないはずなのでどうしようか迷ったが訪問することにした。お昼休みの
  時間を狙って訪れたが、いつも綺麗に掃除していた会社前の道路に大量の落ち葉が
  残されており、自分が担当していた場所を掃除する人はいないのだと気付く。
  確か11月から新人が入るはずだったのでは?と頭を捻るもそのことは聞けなかった。
  給料を引き取る時に見た明細では所得税、健康保険料、厚生年金がガバッと引かれて
  悲しくなる。所定通りの内容だったけれど、3日足りないはずなのに皆勤手当てが付いて
  おり指摘すると、精勤手当も兼ねてとの事で、朝早くから来て始業前から作業して
  いたり、お昼休みの時間を削って仕事していたり、肩を痛めながらもしっかりこなして
  いたから、その点についてはちゃんと考慮してくれていたのかと感慨を深めたものの、
  もうこの職場とは完全にお別れなので後腐れなくて良かったと思う。

※折角、所沢まで足を運んだので周辺の100均店を漁ってきた。PIC12シリーズの
  マイコンを搭載したクリップ式自撮りライトを結構な数仕入れてしまう。西武池袋線で
  池袋まで戻り、周辺の100均店をぶらつくも収穫なし。山手線で鶯谷まで行き、
  上野方面に掛けてダイソーを2店舗巡る。その足で秋葉原入りし、久しぶりに秋月電子
  通商でお買い物。最近発売された365nm紫外線パワーLED放熱板付きとCREE
  チップXP-G放熱板付きをそれぞれ買う。前者はUVレジンの硬化用に使えるはずだ。
  後者は勿論LEDライト改造に供する。

2018年10月31日(再び就職活動開始)

※ハローワークへ1ヶ月ぶりに行ってきた。一旦就職したからなのか、登録カードの
  番号が無効化されているので再登録してもらう。以前に登録していたことがあれば
  再度申請書類を書き直す必要なくて助かる。

※北戸田の会社の求人へ応募することになったが、これの経緯は以前16年ほどいた
  会社の先輩の転職先で今回の再就職活動について連絡していたらお誘いを受けたのだ。
  求人の有効記載期間が今日までだったことに気付かないまま部屋でくつろいでいたら
  その先輩から連絡貰い、慌てて出掛けたら受付あと1時間というところで駆け込むことに。
  一応、紹介状は発行してもらえたので先方に連絡とってもらい、選考書類を送る
  段取りはついた。まさか再び書類を作ることになろうとは思わなかったけれど、以前使ったものに
  修正を加えコンビニで印刷したものを封筒に入れて郵便局に提出、書類選考が早ければ今週中に
  面接日の案内が来るかも知れないけど、ダメなら何も連絡ないはずでこれはただ待つしかない。

2018年10月29日(辞める旨通知してきた)

※いつも現場には7時過ぎに入るのだが、今日は7時前に訪れてロッカーの中身を
  片付けてから現場へ赴く。この時間すでに工場長は一人黙々と仕事しており他の
  作業員はまだ誰も来ていない時間帯なので話を通しやすいからだ。5分間ぐらいで
  顛末を述べてその場を一旦離れ、8時の朝礼が終ったころに再び顔を出して社長に
  お詫びをするという形にした。8時まで1時間くらい会社の回りをグルグルと歩き
  回ってみる。いつもなら既に始業前から仕事してる状況だからとても不思議な感じ。

※8時の朝礼にはもう出られないのでそれが終った直後に訪問して社長とその
  取り巻き数人と面談する。「今辞めると今後一生逃げ続ける人生になるぞ」
  「ゆくゆくは孤独死だ、どうするの」などと社長から諭されるもこちらは現場の状況を
  話すことも出来ず黙する(毎日罵倒される件とか)。一応引き留めようとする社長に対し
  工場長は「本人が決めたことだから」とあっさり。人材不足のはずなのに色々と教育し
  戦力として使える様になるまで待つ気はないらしい。最後に直接指導をしてくれていた
  現場の上司に挨拶してから1ヶ月弱働いた会社を後にした。

※健康保険証は先週26日に漸くカードを貰ったばかりだったけれど、昨日の日曜日に
  役所へ行って国民健康保険から切り替えたばかりなのに、もう返却しなければならない。
  実働20日分の給料支払いは月末締めの5日払い、銀行振り込みだと手数料掛かる
  ので当日以降ここへ取りに来いとのこと、来週月曜日に再び訪れることとなった。

2018年10月26日(再就職してから実働20日)

※実働作業日換算で20日が過ぎたけど・・・、もう限界だ。依然として毎日必ず一回以上は
  怒鳴られている。現場全体へ聞こえる様にわざわざ大声を張り上げて罵倒してくる。
  「合ってないんじゃないの」「ここで続ける気はあるのか」との詰問に、何も答えられない。
  普通に指導や注意するならまだ良かったのに、それをワザと大音量で罵倒してくる状況に
  もはやこの現場環境での仕事の継続に未来を感じることは出来なかった。と同時に、
  作業の要である左肩を痛めてバファリンで誤魔化す日々が続いており、これが治る
  気配なく日々やつれていくだけだったから、到底続けていくことなど難しい状況で希望を
  失ってしまった。自分のロッカーの荷物を引き上げる準備をして今日は帰途に就く。

2018年10月20日(再就職してから実働15日)

※実働作業日換算で15日が過ぎた。回数は減ったけれども相変わらず怒鳴られる
  日々が続いており精神的に凹むけれど、それよりも体力の維持が大変で困惑してる。
  現場は手動メッキラインで全身だけでなく頭も使う。特に指先を酷使し、頻繁に傷が
  出来る。それが睡眠不足で直らなくて化膿するから、痛みを誤魔化す為にバファリンの
  お世話になってる。一体あの労働で幾ら給料が出るのだろう、あと2週間後にそれが判る。
  金額次第では、1ヶ月の試用期間で辞める可能性を否定し切れない。精神的、身体的
  そして金銭面においてギリギリのところでやっている感じなので、このまま続けることが
  良い事なのか考えあぐねている。

※LEDライト改造の方は、①COBホルダーライト改と、②明るいランチャー メタリック改の
  2点を検討中ですが取り掛かれるのは土日限定となり更新が遅れていること御了承下さい。

2018年10月12日(再就職先で10日間、耐えた)

※実働作業日換算で8日目までは毎日怒られてた。「仕事を何だと思っとるんだ」とか、
  「仕事舐めてんのか!」、「今まで何してたんだ、言ってみろ!」とか罵倒される日々で
  精神的に参っていた。身体の方は毎日ヘトヘトでドリンク剤とバファリン常用は当たり前。
  そして先日の9日目と今日の10日目は一回も怒られなかった。何が変わったかというと
  8日目まではまだ何も判らないから完全なる受け身でやっていたのだけれど、
  その心構えにダメ出しを喰らっていたという訳。9日目からはその現場特有の仕事の
  進め方に従って自主的に動く様にしたことが正解?だった。だって仕方ないじゃないの、
  そこまで丁寧に教えてくれていた訳でもないし元々教えるつもりなかったのかも知れないし。
  「自分で気が付けよ」というのが彼らの教えなのかもしれない。そういうのは本当に
  苦労する。

※話は変わって、現場のベテラン達は非常に志が高くて自分が会社の稼ぎを作り出して
  いる、という誇りに満ち満ちている。実際、体力と思考力とを駆使しながら身体を動かして
  メッキを仕上げているのは間違い様もなく彼らである。メッキ仕上げ代は一個数百円から
  数万円まであって、それが数十から数百あればスゴイ稼ぎになる。さらに始業時刻前から
  仕事してるし、お昼休みは作業現場でちょこちょこと食事をつまみながら連続で仕事してるし、
  終業時刻後もそのまましばらく作業してる。やらされているんじゃなくて、自分の仕事を
  より良く完遂するために自主的にやっている、そういうプライド。恐らく一人でも倒れたら
  会社も傾くレベル。

2018年10月6日(再就職先で5日間もった)

※再就職して5日間なんとかクリア、最初の2日間は何もわからないままいきなりベテランと
  同じ現場作業に従事し、目の回る忙しさと筋肉痛でダメかと思った。3日目からは少しだけ
  余裕が出てきて回りが見える様になり楽になってきたけれど、兎にも角にも身体が資本
  だと良く判った。ドリンク剤を大量投入しバファリンも適宜適用しながら騙し騙しやってきた。
  土日は完全休み(祝日は出勤)なので有効に使って効率的に身体を回復させねばならぬ。
  細かい手作業で出来る指先のまめや切り傷がなかなか治らなく、これは睡眠時間が毎日
  5時間ぐらいしか取れないことの反動なんだろう、だからこの土日の48時間休息は貴重だ。

2018年9月29日(再就職先の通勤ルート検証)

※あさって10月1日から通う所沢の会社、初出勤日にして台風の洗礼を受けることに。
  都内北区からのルートは武蔵野線回りか西武池袋線回りかで二通りあって、武蔵野線が
  止まった場合に西武池袋線で行くルートを自分の目と足で検証してきた。いきなり
  知らない路線で彷徨うリスクを無くすためだ。その後、所沢駅付近にある100均店を
  ついでに攻める。その中のとあるダイソー店で【COBホルダーライト】を見つけて買い占め。
  【アングルライト】もネタとして仕入れる。

2018年9月25日(再就職先の出勤日決定)

※初出勤日は、先方が監査や社員健康診断等で月末は忙しいらしくて10月1日(月)からに
  決定。月末締めの5日払いだからちょうど良いのかも知れない。今月分の数少ない収入を
  期待していたけれど、こればかりは仕方なし。今のうちにまだ売り残している不用品を売り
  まくって少しでも足しにせねば。

 

2018年9月24日(再就職先へ打ち合わせ)

※先日、採用内定をもらった所沢の会社へ再度顔を出す。2時間ほど代表取締役から
  目の覚める話を聞いた後、工場長に挨拶してから帰り道にあるダイソーへ寄って仕事に
  使えそうなアイテムを揃える。25日は先方にて朝のブリーフィング時に新メンバー通達が
  なされ、早ければ26日から現場入り出来そうな段取りになった。

2018年9月22日(再就職活動の後始末)

※先日、応募辞退の電話連絡を入れた江戸川区の会社へ顔を出し、再度直接お詫びを
  入れつつ選考書類を引き取ってきた。その帰り道、もうここに来ることはないだろうから、
  付近の100均店を回ってアイテム収集する。セリア店で「9SMD自撮りライト」を2個ゲット
  出来たのは幸運だった。

※秋葉原にも彷徨ってきた。秋月電子は久しぶりで、NchとPchのチップ形パワー
  MOSFETと¥250のデジタル温湿度計を買ってきた。aitendoを一回りし、上野ABAB
  7Fダイソーに寄って「明るいランチャーライト メタリック」を2個ゲット。なるほど、
  ランチャーライトの最終形態という感じで非常に完成度高いと思う。当方改造品は
  追いつかれて負けた。低コストに対抗できない。

2018年9月21日(再就職活動12日目で終了)

※午後に所沢の会社から合否連絡貰うことになっていたけど電話鳴らない。先日に勢いで
  送った怪文書がどうなったかと思ってメール受信すると、面談した代表取締役からとても
  丁寧な返事が返ってきてビックリした! 内容を一読すると合格?不合格?ともはっきり
  しないので、こちらから電話して確認したら採用とのことだった。もうこの会社に行くしかない
  と思い、書類選考通過して面接までこぎつけた葛飾区と江戸川区の会社を辞退、
  先方にはとても申し訳なく思う。

※すぐにハロワへ出向き、1社の採用と2社の応募辞退を連絡する。なお辞退する場合は、
  紹介状が出た後は自分でお断り連絡を入れる取り決めなので心して電話すべし。

2018年9月20日(再就職活動11日目で継続中)

※昨日面接に行ってきた所沢の会社へ焦って怪文書を送ってしまった。
  ”藪を突いて蛇を出す”にならねば良いが。なお、葛飾区の会社での面接は来週
  25日(火)午前中に決定。既に出遅れた感あり。

2018年9月19日(再就職活動10日目で継続中)

※午後から再就職活動2件目で所沢まで面接に行く。午前中に支度していると江戸川区の
  会社から電話連絡あって書類選考通ったらしく22日(土)午後に面接する予定となった。

※行ってきた所沢の会社はとんでもない最新技術を持っていて度肝を抜かれた。
  面接を終えて自宅へ戻ってきたら葛飾区の会社から留守録が入っていてメール送った
  との連絡。面接日の案内で、早ければ今週中にコンタクトできる運びとなった。

※武蔵野線の所沢近辺は新座貨物ターミナルが近いこともあって、頻繁に貨物列車が
  走ってる。ターミナルにはEF210(桃ちゃん)、EF66(鮫ちゃん)、EH500(金さん)、
  EH200(ブルサン)が軒並み駐機しており楽しめた。駅を降りて沿線を歩いていたら
  聴き覚えのある轟音がしたのでそちらを見てみると、EF65牽引の扇町石炭列車が
  通過していくところでテンション上がった!

2018年9月18日(再就職活動9日目で継続中)

※先週、ハロワ経由で求人募集の応募連絡を入れた所沢の会社から面接日連絡が
  来ないのでこちらから電話してみたら明日の午後に行う事と決まった。

2018年9月16日

※今日も連日の秋葉原で歩行者天国を久々に闊歩してきた。『アズレン』のイベント盛況中。
  ラジ館、ボークス、ソフマップ、まんだらけ、ジャングルを徘徊、駿河屋にも恐る恐る
  踏み込む。秋月電子は店頭の新製品コーナーを覗いてきただけで何も買わず、
  マルツ秋葉原2号店もぐるっと店内を一周してきただけで何も収穫なく、aitendoへは
  行かなかったし。

2018年9月15日

※雨降る中を出掛け、秋葉原へ着いた頃に止んだので助かった。『アズールレーン』の
  イベントをベルサールで開催中、待機列出来ており盛況。ラジ館、ボークス、ソフマップ、
  まんだらけ等をうろつきながら本日の所用を済ます。これまた久しぶりにaitendoに
  寄ったけれど新発売品はなかなか店頭に並んでなくて買えないからガッカリ。

※葛飾区の会社から「複数人の応募があってお待ちください」との封書がきた!
  書類選考で落とされていないということか、期待してもいい?

2018年9月14日(再就職活動5日目で継続中)

※八潮の会社からは不採用の電話あり意気消沈するもすぐに頭を切り替えて次に行く。
  急ぎハロワへ向かい、書類選考が必要な葛飾区と江戸川区の会社に連絡を取ってもらい、
  紹介状を貰う。書類選考は3~7日と時間掛かるので即面接の所沢の会社に連絡を
  取ってもらったが、担当者不在で面接日を決められず焦る。それから半日ほど電話番
  したけど連絡なくてめげる。すぐ動けるように一応、紹介状は貰っておく。

2018年9月12日(再就職活動3日目で継続中)

※先日の就職相談で連絡とってもらった八潮の会社へ面接に行く。
  つくばエクスプレスに初めて乗ったのだけれど、屋根上交直切替器が想像以上に
  ゴツくて驚いた。

2018年9月11日(再就職活動2日目で継続中)

※お近くのハローワークへ赴く。予めネットから求職者情報4ページ分を入力して仮登録して
  おいたので、すぐに求職番号の入った登録カードを発行してもらえたからスムーズだった。
  そうしないと入口の受付でうんうん唸りながらシートに書き込んでいるうちに大概めげて
  しまうからね、これかなり大事なことです。何事も勢いというものがありますからね!

※ハロワの求人情報はネット上からでも検索できるけれど、全ての情報が開示されて
  おらず、会社名や事業場所、連絡先、詳細な雇用条件や試用期間など極めて重要な
  情報を知りたくばハロワの検索機で見なければならない。
  おおかた選定しておいた求人情報に記載してある求人番号をハロワ検索機に直接入力
  すればすぐプリントアウトできるからそれを持って求職相談カウンターへ。ここで職員が
  求人企業へ直接電話連絡してくれて、面接の日取りや送る選考書類が決まる。
  そして大切な紹介状を発行してもらう。これが無いとハロワ経由では就職できない。

2019年9月10日(再就職活動1日目を開始)

※とうとう資金繰りが立ち行かなくなって再就職の検討を本格的に始めた。まずは
  ハローワーク求人案内のネット検索を使って6社ほどピックアップして求人番号をメモる。

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