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2018年6月27日 (水曜日)

記録ス、二〇一八〇六二七(ルート地図入り)。

 なんとまぁ、秋葉原には1ヶ月ほど足を踏み入れておりません。近くまでいっても素通りするだけ。

 だけど、またまた長ルートの大回りのことを書いていくのであります。

2

[東京近郊区間の大回り大会その2]

赤羽→東北本線→小山 乗り換え(67.4km) ※ガラ空き、ボックスシート着席

 ※小山から両毛線への乗り換えが60分待ちなので諦めて水戸線へ転線。

小山→水戸線→友部 乗り換え(50.2km) ※そこそこ、ロングシート着席

友部→常磐線快速→我孫子 乗り換え(67.5km) ※ガラ空き、ボックスシート着席

我孫子→成田線・我孫子支線→成田 乗り換え(32.9km) ※ガラ空き、ロングシート着席

成田→成田線・本線→佐倉 乗り換え(13.1km) ※ガラ空き、ボックスシート着席

 ※成田から銚子方面への乗り換えが60分待ちなので松岸経由を諦めた。

佐倉→総武本線→成東 乗り換え(21.6km) ※ガラ空き、ロングシート着席

 ※このまま東京まで行けたけど東金線経由に転線。

成東→東金線→大網 乗り換え(13.8km) ※ガラ空き、ボックスシート着席

大網→外房線・京葉線→東京 乗り換え(62.1km) ※そこそこ、ロングシート着席

 ※千葉経由の総武線快速でも良かったけどそのまま京葉線で。

東京→中央線・快速→新宿 乗り換え(10.3km) ※満員、ロングシート、座らず

新宿→埼京線→十条(8.3km) ※満員、ロングシート、座らず

 

[経路比較]

普通の最短ルート 運賃¥140 赤羽→十条(2km) 数分

今回の大回りルート 運賃¥140 赤羽→十条(347.2km) 約8時間

 

[大回りをやるなら]

 都心では数分まてば次の列車がくるけれど近郊ではそんなことない。今回60分越えの乗り換え待ちに行く手を阻まれることが幾度かあって、それでルートが短くなった感は否めない。事前に時刻を調べていけば効率的に回れるんだろうけれど、行き当たりばったりな旅のほうがオモシロイじゃん。

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まぁ、よしなに。」カテゴリの記事

コメント

行き当たりばったりの一筆書きでよく一日で帰還できるなぁ、と感心しきりです。
JRの路線が多い関東だからこそやれる楽しみですね。

それにしても、乗っている間は何をしているのか非常に気になります。
ひたすら「車窓の旅」?

私の方は、
昨年1199円で購入した手元扇風機「カップルファン」の内蔵18650(1000mAh)を、モバイルバッテリー2600mAhの中身と交換し、というよりもモバイルバッテリーをそのまま移植しようとしています。
成形品はツメでハメ合わせているだけで分解は簡単でした。

電源強化ついでに、二つのファンを個別に無段変速化しようと、二個で359円のコントローラーを手配中です。
端子を撤去し電解コンの位置を変更すれば内蔵可能なはずです。
「Ren He 2個 PWMミニ DC モータ速度コント ローラー3 V - 35 V」

大回りが可能な東京近郊区間で重要な乗り換え駅はしっかり把握していますので苦は無いです。

それと乗車中に何をしているかについて。視覚と聴覚と、たまに嗅覚を動員しての観測がメイン。

a) 線路の様子。レールの錆び具合、使われているかどうか(光ってる)、複雑なポイントとか大好物。
b) 架線の様子。金具や架線のサビ具合、鉄柱とかコン柱とかのバリエーションとか。
c) 交直切り替え区間の様子。水戸線の小山-小田林、常磐線の取手-藤代の間にあります。
d) すれ違う貨物列車。貨物線と旅客線の併用路線とかでは待避線に止まっている様子など。
e) 所々にある貨物ターミナルの様子。どんな貨車、電気機関車がやってきているか。
f) 乗客の観察。どんな人が何をしているか、人間観察ですね。スマホ見てる人多いから見てても怒られない。
g) 列車の足回り。どんな台車を履いているか、床下機器はどうなっているか。
h) あとは車窓の流れゆく風景。空の広さと色合い、雲の量と形と色、植物の様々な緑色の違い。
i) 沿線の田畑。何が植わっているか、どれくらい育っているか、耕作放棄地とか結構ある。
j) これまたあちこちにある無機質なソーラーパネル発電エリア。これは大嫌い。
k) 生き物たちの息使い。スズメ、鳩、ツバメ、鴨、シラサギ、アオサギ、ヨシキリ、カラスなどの鳥類の様子。
l) 水田の稲葉が見せる確かな風の動き。遠い工業地帯の煙突からたなびく煙の流れ。
m) 海岸線では波打ち際の白波が砕ける様子。海の色と広さと水平線と荒れ具合。
n) .....

 書ききれないので止めておきますが、退屈することはありません。車内では10人中10人がスマホを睨んでいる。この人たちからスマホを奪ったら、どうやって過ごすのだろうか。他人と視線を合わせることを嫌う車内ではスマホの画面がうってつけなのでしょう。列車に乗るのは単なる移動手段であって決して楽しむものではない人々からすれば、こうした鉄道ファンの挙動は理解しがたいものと認識されても仕方ありません。

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