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2018年5月30日 (水曜日)

第109呟【秋月電子・温度計モジュールの分解】(2018/10/30:電池寿命情報)

※最新更新日は2018年10月30日です。(2秒サンプリング改造時の電池寿命)

 秋月電子通商で購入できるデジタル温度計では最安値¥180(税込)な、ミニサーモメーター(小型温度計モジュール)を分解しておきましたので報告です。後述しますが、表示更新周期や温度単位を変更できるショートパッドを装備しておりアレンジ可能です。

Img_18553Img_18562Img_18572 最近発売された温湿度計と同じメーカーの製品です。大きさや形状は全く同じで中身が違うだけですから、パネルに嵌め込んで使う場合、そのまま置き換えが出来ますね。

Img_18602 中身の基板はガラエポで、LR44形ボタン電池を2個搭載するための接点が二組設けてあります。配線パターンから2個の電池は並列に接続する仕様です。

Img_18613Img_18623 さらに配線パターン面を詳細に追い掛けていくと、写真上では左上角の領域に幾つかのショートパッドを用意しており、温度単位や表示更新間隔を設定できるシルク印刷が確認できます。以下、ショートパッドとその設定について列記します。

a)シルク表示[10S]

 このパッドは最初からパターンが短絡してありデフォルトです。

b)シルク表示[2S]

 このパッドをショートすると更新間隔が1~2秒に変わります。先の[10S]の短絡パターンはカットしなくてもOKです。

c)シルク表示[30S]

 このパッドをショートすれば更新間隔は25~30秒に変わりますが、先の[10S]パッドの短絡部分をパターンカットしてからでないと有効になりませんので注意です。                 

d)シルク表示[F]

 このパッドをショートすると温度単位がデフォルトの[゜C]から[°F]に変わります。

 表示更新間隔を変更すると、消費電力の変わる可能性があります。[30S]よりも[2S]更新のほうが電気を喰って早めの電池交換になるものと推測しますけど、セッカチなヒトは[2S]、のんびり屋さんなら[30S]など、各人の性分に合わせた使い方が出来るのではないでしょうか。

~2018年10月30日:追記情報(2秒サンプリング改造時の電池寿命について)~~~~

 デフォルトの10秒サンプリングからショートパッドの改造で2秒サンプリングに変更した場合、必然的に消費電力が増えるため電池寿命が短くなるのですが、先日その改造機で標準添付されていた電池の寿命を迎えましたので報告です。

 □標準添付のLR44ボタン電池 デフォルト10秒サンプリング → 5ヶ月後も稼働中

 ■標準添付のLR44ボタン電池 ショートパッド改造2秒間隔 → 4.7ヶ月で消灯

※姉妹品の分解情報

 → 秋月電子で買える同じメーカーの温湿度計を分解Img_18503

※分解と改造は各人の判断で行い、それによって生じる責任を負うこともお忘れなきよう。

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コメント

この記事との関連性は有りませんが、
最近「雷注意報」が時々出るので、「雷検知器」を探してみました。
世の中にはいろんなものが有るものですね。

http://www.ne.jp/asahi/shared/o-family/ElecRoom/AVRMCOM/AS3935/AS3935_test.html

情報有難うございます[mytoshi]さん。

遥か昔の記事で、AMラジオの受信回路を応用した雷検知器を見たことありますけど、ご紹介記事の製品は距離まで判るのですか、これはまたスゴイ時代になったものです。

「改造2秒間隔 → 4.7ヶ月で消灯」なら「改造30秒間隔」にすれば相当長持ちしそうですね。
幾つもの湿度計を使っている身としては、実用的には30秒間隔でも支障ないと感じます。

[mytoshi]さんの仰る通り、ショートパッド改造で30秒にすればそれだけ電池寿命は延びるはずと思います。

 あまり変動しない温度を測る用途であればお誂え向きと言えます。1台、税込¥180-ですのでコストパフォーマンスも良いです。

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