記録ス、二〇一七一〇三一。
10月最終日も秋葉原。渋谷方面は仮装で賑わっているけど同時刻の秋葉原は静かなもんで、どこ吹く風状態。
イ)ソフマップ1号館3F、「やなぎなぎ」の新譜、『キノの旅』のOP/EDと『Just Beccause!』のOP曲買う。
あと4Fをぐるっと一回り、「ねんどろいど・サーバル」まだ数残ってる。
ロ)千石電商B1F、10ΩチップRと10μHチップインダクタ買う。前者は50個¥200で使い切れない量。
あと3Fで、据え置き形DSPラジオ用にまたプラケースを買う。テイシンのとタカチのをそれぞれ。
aitendoには寄らず駅東のヨドバシカメラで録画用ディスク買って秋葉原を出る。DSPラジオで設定用外付けEEPROMのカスタマイズが上手くいってKT0922を上手く使いこなせる算段がついたから、今後はこのチップをベースにポケット形や据え置き形、ポータブル形を作っていくことになるかも知れません。トータルバランス、パフォーマンスが比較的に良いので100均LEDライトへの組込みに重宝するかな。
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※AM/FMステレオDSPラジオチップKT9022の外付けEEPROMによる設定変更。
イ)FMは32MHz~110MHzまでを3バンドに分割してカバーするデフォルトを変更して
76MHz~108MHzの320chに設定して1バンドだけに絞った。なお上限については
AM補完放送の95MHzまでとすれば190chまで減らせるから、VRチューニングが
クリティカルになるのを緩和することもできる。
ロ)AMは500KHz~1710KHzまでの135chを1バンドでカバーするのがデフォルトだが
変更して504KHz~1620KHzの122chに設定し直した。
ハ)バンド切替は抵抗ネットワークによるSPANピンのダイヤル設定を変更して
KEY方式にした。これなら抵抗要らずにタクトスイッチ一つでAMとFMとを交互に切り替えれる。
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朝はメモでしたが、今見ると正式な「記録ス」になっていました。
KT0922がだいぶお気に入りのご様子で!
私はEEPROM扱う技量が無いので、今後の記事を見て楽しむことにします。
私もKT系を気に入ってます。
KT0913使用のZM-AF1ラジオは小型なのに感度が良くてお気に入りです。
一方、大型のアナログ式PAD-F777Zはラジケータ活用をいろいろ検討中。
受信強度表示にはもちろん使いますが、下記リンクを参考にしてVU計モドキにも使いたい。
http://bbpower.s18.xrea.com/vu.htm
私の場合はオペアンプ使うほどでもないので1815一石で間に合わせたい。
又、電源ランプ代わりにメーター内へダイソーの電球色LED二個内蔵させて雰囲気を楽しむ予定。
ついでに、電圧計としても切り替えて使いたい。
フルスケール4~5Vくらいにして、外部電源の電圧でも使えるようにする。
2V~5V表示にしたいがメーター表示をうまく合わせる方法が有ったはず?(昔見た記憶はあるが、どのような方法だったかを思い出せない)
投稿: mytoshi | 2017年10月31日 (火曜日) 午後 09時09分
O( '-')o [mytoshi]さんに教えてもらったKT09xxシリーズです、ネタをご提供頂き感謝です。
いわゆる『手のかかる子ほどカワイイ』というヤツでしょうか、EEPROMの設定とその扱いで相当に熱量を使いましたので。新品で手に入れたのよりか、壊れているのを修理したヤツの方が思い入れ強くて放っとけないというのと同じですね。
KT0922はパスコンやアンテナ回りの外付けパーツが極力要らない設計になっていて、しかも設定をEEPROMである程度カスタマイズできるというのが手抜き系ラジオ少年にとっては堪らんです。もしも[mytoshi]さんがKT0922で自作されるようなら、ご希望の設定に焼いたEEPROMをお送りしますのでその時はご一報ください。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年10月31日 (火曜日) 午後 10時58分
> ご希望の設定に焼いたEEPROMをお送りします
お気遣いとても感謝します。
設定条件を理解できていなくて希望値をリクエストすることすら出来ませんので無期限保留になると思います。
KT09xxシリーズは自信が無いので作れそうもありません。
11月2日のつぶやきで、
> イヤフォンコードアンテナになるので試したら、これがどうしてもダメ。
困りましたね。
GND側からFMinへ行く線にコンデンサを追加して直流カットもだめなのでしょうか?
話は変わりますが、
据え置き用に使えそうなスピーカーがダイソー300円製品で発売されました。USBミニスピーカー(3Wx2)
ZM-AF1ラジオのイヤホン端子へ接続したところ幾らか低音も出て充分聴くに堪える音質でした。
内蔵アンプがAB級の8002Aであるためそのままでは無信号時で消費電流40mA、更に「サー音」が気になり不十分ですが、D級アンプで駆動すれば結構良い音で鳴りそうです。
スピーカーユニットをST-RDSL1ラジオのものと交換しようと思っています。
投稿: mytoshi | 2017年11月 2日 (木曜日) 午後 07時30分
( '-')o 更新情報のほうで垂れ流していますけれど、イヤフォンアンテナの件は解決しそうです。
KT0922のFMアンテナ端子はFM-INとRF-GNDです。公式PDFの回路図におけるRF-GNDは、D-VSSやA-VSSと共にGND接続なので、その通りに組み上げてからFM-INにアンテナ線を繋いでテストしていました。
ヘッドフォンを繋いでイヤフォンケーブルをアンテナ代わりにするため、いつもの様にL出力、R出力、共通GNDそれぞれへ高周波分離用コイルを挿入してトライしたのですが、なんとこれが全くダメで受信できなくなってお手上げでした。この状況が11月2日早朝の状態。
どうしても煮え切らずモヤモヤしたまま半日後、最後に気になっていたRF-GNDの扱いを考えて色々試していたところ、何故だか判りませんがRF-GNDに高周波分離コイルを挿入してD-VSS、A-VSS共通GNDに接続したら漸く受信できるようになりました。この方法なら据え置き形ロッドアンテナ方式でなくてもポケット形イヤフォンアンテナ方式が利用できそうです。
KT0922を上手く使いこなすための情報をまとめるので大変です。いつまでも文章で小出しにしていると自分でも訳が判らなくなるので、早急に対応したいと考えていますが何時になるやら。
投稿: クロヤマネ子 | 2017年11月 2日 (木曜日) 午後 11時49分