記録ス、二〇一六〇五〇五。
大型連休中は秋葉原入り浸り、という訳ではありません、本日は部屋に閉じこもってこうしてgdgdしています。ちょっとだけハンダゴテに火を入れて工作してみたり、ようつべで前面展望動画による仮想旅行を楽しんだり?
改造報告No.17の『2WAY LEDキーホルダー改』の電源を少し改良。2本直列にして使っていたAAAA単6形ニッケル水素電池を2本並列に接続し直し、新たに外部接続用充電端子ピンソケットを組み込みました。エネループのチャージャーへ、ケーブルを引き出した擬似電池をセットして先端のピンを改造品のソケットに差し込めば簡単に充電できる仕組みです。電源のニッケル水素電池を2本並列接続にしたのは、電池2本直列用のチャージャーを持っていないからで、これは苦肉の策です。
先週にaitendoで購入してきたセール品の焦電センサーモジュール、先端のフレネルレンズを取り外してLEDライトに被せてみたら、予想通りとても優秀なホヤに化けることが判明しました。材質は半透明ポリエチレン製で程よく光を分散してくれます。しかもレンズと称するだけあって分散性が均一です。もともと焦電センサーの受光範囲を広げるための広角レンズ構造なので、逆の使い方をすれば拡散性抜群なホヤになるという訳。
秋月電子には幾つかのタイプが置いてあるようなので、明日あたりに見繕っておこうと考えています。
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> 充電端子ピンソケットを組み込みました
こんな小さな端子だと初めて見る人は「充電用」だとは思いもしないでしょうね。
ところで、クロヤマネ子さんは「+」端子の区別はどのようにしていますか?
私は「RightがRed」方式です。
他人が使う可能性がある場合は、筐体に隙間が十分ある時は三端子にして「センタープラス」式で向きを悩まず差し込めるようにしています。
しかし、充電用の苦肉の策とはいえ「並列」の1.2VではEMH7601の性能が半分しか発揮出来なくなりもったいないです。
特性表を見ると内部FETのRdcが上昇し、取り出せる電流も半分になってしまいます。今回のライトにはそれでも十分だと思いますが。
> 優秀なホヤに化けることが判明
このモジュール(待機電流が少なくコンパクトで電池駆動にはとても製品)の場合はフレネルレンズが少し縦長だから良いのでしょうね。
私が持っている古い規格の製品についているレンズは半球状で高さが少ない為、あまりきれいな光にはなりません。ペットボトルの蓋の方がまだマシでした。手持ちのプラ製品で一番綺麗に光るのは「メンターム薬用スティック」のキャップとスーパーで購入した乳白色の「歯ブラシキャップ」でした。均一な薄肉製品が良さそうです。
市販のデフューザーが円錐状に近いのは全面で光を効率良く屈折させる設計の為なのだ改めて感心しました。
投稿: mytoshi | 2016年5月 6日 (金曜日) 午後 03時47分